社長の三行日記

2012.07.31

ロンドン五輪からその1 No.2256

やっと柔道・松本薫選手が日本人で初めて金メダルを獲ってくれました。風貌からして負けそうもないと思って、テレビにしがみついて応援していたのですが、よくやってくれました。
 
優勝が決まった途端、今までの攻撃的な顔が一変して、柔和で素敵な笑顔に変わったのはとてもよかったですね。出だしがあまり良くない柔道だっただけに、さぞかしプレッシャ-も大きかったのではないでしょうか。見事です。
 
ロンドン五輪、日本チ-ムのこれまでのところは大方の予想に反して、少し低迷しているのではないでしょうか。期待されている人が思うように伸びず、柔道や体操などは自分たちのプレッシャ-やミスで自滅しているようにも思えます。
 
これが勝つということの難しさなのでしょうか。もっとも事前での予想は期待を込めたところもあり、必ずしも絶対といったものではありませんでした。ですからある意味では妥当な成績かもしれません。
 
そんな中、この大舞台で自己ベストの成績を出す選手は称えてもよいのではないでしょうか。開幕2日目だったでしょうか、女子重量挙げの試合には思わず引き込まれ、深夜まで注視するほどの素晴らしい競技だったと思います。
 
私たちの世代ではよく知っている、あの三宅義行さんの娘、宏実さんです。父はメキシコ五輪・フェザ-級の銅メダリスト、また伯父さんに当たる三宅義信さんは東京・メキシコと2大会連続の金メダリストです。
 
そんな重量挙げ一家に育った宏実さんも、2000年のシドニ-五輪の競技を見て感動し、中学3年からこの道を志したと言います。そしてアテネから代表入りを果たし、前回の北京ではメダルを期待されていましたが、入賞こそ果たしましたが6位に終わっていたのです。
 
まず難しいスナッチで3回の試技を見事に成功し、続くジャ-クでも108、110kgと、この48kg階級での自己ベストの記録で銀メダル以上を確実にしました。そしてト-タル200kgを狙った113kgには惜しくも失敗しましたが、6回のチャレンジ中5回も成功し、見事に銀メダルに輝いたのです。
 
対する中国のチャンピオンはさすがに強かったですね。でもこの競技、結構その挑戦の仕方で成績が左右されるものです。初めから優勝を狙って自己ベストに近い、重い重量から始めて失敗すると、記録なしでで終わることもあるからです。
 
また忘れてはいけないのが、もう一人の日本人選手、水落穂南選手です。オリンピック初出場ながらスナッチで80kg、ジャークで96kgを挙げ、トータル176kgで6位入賞を果たしました。
 
特筆すべきは6回の競技のうち、1回も失敗することなく競技を終えたのです。周りの選手が何人か失敗する中、自分の計画通りの重さにチャレンジし、見事に自己ベストでの入賞だったのです。
 
このように本番で自分の実力以上のものを出せれる選手は、やはりそれなりの結果がついてくるものです。ロンドン五輪も中盤に差し掛かる中、日本人選手も過度の重圧に押し潰されることなく、のびのびと競技してもらいたいものです。

2012.07.30

多発する熱中症 No.2255

ロンドン五輪が始まってから毎日寝不足の日が続いているのではないでしょうか。なかなか日頃の実力を十分発揮できない人もいれば、17歳の水泳高校生・萩野くんのように、この時とばかり渾身の力を出し切って銅メダルを獲得する選手も出てきます。
 
若いっていいなと思いながら、無欲の大切さも知らされています。まだまだ眠れない日が続きそうです。さて高校野球も各地でほぼ代表が出揃ったようですが、この炎天下で熱中症に掛かる人が少なくありません。
 
この応援の観戦中、運ばれる人もいれば、ハウスの中で農作業中、熱中症に掛かり亡くなってしまった人もいます。また閉め切った家の中で掛かってしまう人など、熱中症は侮れないものとなっているものです。
 
そもそも熱中症とは高温多湿な環境で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調整機能がうまく働かないことにより起こります。その症状はさまざまで、発熱、筋肉痛や大量の発汗、吐き気や倦怠感、重症になると意識障害などが起こり、しばしば命にも関わってくるものです。
 
昨今の巷の気温は、人間の通常時の体温を超える37度以上にも上がっています。それゆえ水分が不足していたり、体の調子が悪かったりするときは体温調整機能がうまく働かないのでしょう。
 
昨年この時期に熱中症で救急搬送された人は全国で約4万人と言われています。このうち44%が65歳以上の高齢者とのことです。そして重症患者の60%は室内で熱中症にかかっているそうです。
 
なかでも高齢者の場合は、夏の夜、エアコンや扇風機をつけず、窓を閉め切って蒸し風呂状態で寝ている間に熱中症にかかり、朝、亡くなって発見される事例も少なくないと言われています。
 
このため高齢者には特に要注意というものですが、暑さや水分不足に対する感覚機能や、体の調整機能も低下している高齢者ゆえ、こまめな水分補給だけでなく、室温や換気にも十分注意を促さなければいけないということでしょう。
 
でも不思議ですね。私たちの高校時代、炎天下での野球の練習でも水を一滴も飲ませてもらえないものでした。それでよく、今で言う熱中症に掛からなかったものです。
 
でもやはりク-ラ-とかもありませんでしたし、そうした排気熱もたちこめてはいませんでした。体の抵抗力も違っていたのでしょうね。とにかく五輪の最中でもありますし、熱中症の原因にもなる寝不足には特に気をつけたいものです。暑さに負けず、この厳しい夏を乗り越えていきましょう。

2012.07.27

新たな自分自身への挑戦 No.2254

なでしこに続き、男子サッカ-も強豪・スペインに勝ちました。強行日程だけに開会式の前から組まれたロンドン五輪・サッカ-の試合なのですが、日本としては良いスタ-トを切れたのではないでしょうか。これで全体の志気が上がるというものです。
 
さて11年半もいたマリナ-ズから、新たに名門・ヤンキ-スに移籍したイチロ-選手について、今日は触れたいと思います。まず何という巡り合わせだったのでしょうか。移籍が決まったその日から、古巣・マリナ-ズとのゲ-ムだったのです。
 
ヤンキ-スの8番ライトで先発した第一打席、シアトルのセ-フコフィ-ルドのマリナ-ズファンが何と総立ちとなり、スタンディングオベ-ションで彼を迎えてくれたのです。
 
今、ヤンキ-スの4番を打つ、アレックス・ロドリゲスはかつてこのマリナ-ズの主力として大きな存在だったのですが、ある時ヤンキ-スに移り、イチロ-選手と同様にこの球場に迎えられたとき、観客からは大ブ-イングでした。それは時が経った今でも続いています。
 
それに比べたら、イチロ-選手には本当に温かい声援でした。これに応え、打席に向かう前、何度も帽子を取り、丁寧にお辞儀をしている姿がとても印象的でした。おそらく、こんな自分の気持ちを素直に表現したイチロ-選手を見たことのないくらい、珍しく思えたものです。
 
それから凄いのはその打席、見事にセンタ-前に移籍後初打席でヒットを放ったのです。このへんがやはり持っている凄さです。私は初め、球団からのトレ-ド要請をイチロ-選手が呑んだものと思っていました。
 
ところがどうやらそれは違うようで、彼が自分自身で望んでトレ-ドを志願したようです。またそれに応えてくれたのがヤンキ-スだったみたいです。
 
イチロ-選手自身が言われているように、ヤンキ-スに入ったからと言ってこれから先、安泰とは限りません。むしろ39歳、下り坂が見えてきた同選手にとって、3ヶ月のレンタル契約が示すとおり、下手をすれば松井選手同様、行き場所がなくなるかもしれません。
 
それを敢えて選択したということは、もう一度自身のモチベ-ションを上げて、再度やり直しの意味で残りの選手人生を賭けるつもりではないでしょうか。もちろんその結果、一度も果たせなかったワ-ルドシリ-ズにも出て優勝を味わってみたいのでしょう。
 
とにかく、ヤンキ-スでのイチロ-選手のこれからに是非注目したいものです。きっと彼のことですから、新たな進化を遂げるのではないでしょうか。楽しみです。

2012.07.26

BCPセミナ-よりその1 No.2253

昨日は午後からほぼ4時間余り、BCPセミナ-に出掛けました。これは事業継続計画というもので、昨年の大震災など、予期せぬ大きな災害や事故があっても企業を存続できるだけの準備を怠らず、しっかりと事前での計画を立てておこうというものです。
 
ちょうどこの話を聴きながら、前日、川崎の取引先の社長を訪ねて、お聴きした話を思い出しました。5月に起こった新潟でのトンネル事故の話です。
 
関係する客先でもある、R・ENGという会社の社員も二人、このトンネル内のガス爆発という事故で、犠牲になってしまいました。二人ともまだ前途洋々の、バリバリの30代です。
 
内、一人は仕事もできて、全国トンネル工事の70%近くシェアを持つという、この会社の中堅として日本全国あちこち動き回っていたとのことです。
 
亡くなられた後、1週間して合同葬儀がありました。さぞ会社の幹部は辛いだろうと察してお会いすると、意外にも割り切れたというか、妙にいつまでも暗く引きずっている様子が見えないというのです。
 
また遺族の一人に当たる、亡くなった社員の父親が式中、次のようなことを言っていたそうです。「こんなことで、R・ENGが潰れるようなことがあってはいけない」と。
 
おそらく会社の社長以下幹部が事故後、社員さんの補償問題で必死になって動いていたのでしょう。その結果、同社は全て被害者という扱いで元請となった会社からも補償金が出ると言います。
 
その他、保険や会社からの弔慰金も加わり、おそらく残された遺族が一生困らないくらいのお金が用意されたのではないかということです。また総持寺という大きなお寺で、会社を挙げての立派な葬儀も執り行われたと言います。
 
こうした手厚い会社としての心配りが、悲しみの中でも遺族の満足感に繋がったのではないでしょうか。またこうした会社側の対応をつぶさに眺めていた社員にも「うちの会社はここまでしてくれるのか」という、不測の事態にも対応した、誠意ある自社への信頼や安心感に包まれたのではないかと語っていました。
 
まさにBCPそのものではないかと思われます。天災や事故だからといって、ただあきらめるのではなく、松下幸之助さんが言われたとおり、そこから受ける損害の大小は経営のあり方如何によって変わってくるものと知らされました。

2012.07.25

女子ソフトの意地 No.2252

巷では土曜日に開幕するロンドン五輪の話題で持ち切りとなっています。こんな中、それを皮肉るわけではないのですが、朝日新聞・天声人語にソフトボ-ル女子世界選手権で、日本が42年ぶりの優勝を飾ったことについて触れていました。
 
ご存知の通り、前回の北京五輪では宿敵アメリカを決勝で倒し、日本中が興奮した優勝を成し遂げました。血豆を潰しながらの、熱投ともいえる上野投手の3連投は、今でも多くの方が思い出すことができるのではないでしょうか。
 
しかし今回の五輪からは野球と併せてその競技から外されてしまいました。世界の中での競技人口が少ないとの理由からですが、一番はヨ-ロッパでこの競技が普及されていないからでしょう。
 
記事によると、こんなこともあり熱が少し冷めたことから、今回の世界選手権の結団、壮行会にはテレビカメラが1台もなかったと言います。従って事前にはニュ-スで知らされることもなく、私たちは世界選手権があったことすら知りませんでした。
 
優勝後、「日本の皆さんにソフトボ-ルは健在だとお伝えしたい」という、共同通信の配信による宇津木監督のコメントで、メディアの移り気をチクリと刺された気にもなると伝えています。
 
この女子ソフトの金は4年前、堂々と1面トップを飾りました。その紙面の端っこに「なでしこ銅逃す」と掲載されていたそうです。また、地味だった花はその後に大ブレ-クし、現地時間の今日、開会式に先だって初戦に臨むと記されています。
 
大きくその立場が逆転したようですが、女子ソフトにもまだまだ譲れない意地があるものと思われます。エ-ス上野投手はまだまだ健在です。五輪がなくなった今、モチベ-ションは下がったかもしれませんが、42年ぶりの制覇は見事としか言えないのではないでしょうか。
 
そして一方のなでしこにも同じことが言えます。ワ-ルドカップの制覇の前、日本を立つ時の見送りはほとんどなかったと言います。それと打って変わって、今度は大フィ-バ-での旅立ちでした。
 
たぶん前回感じられなかった大きなプレッシャ-が、選手の間に圧し掛かっているのではないでしょうか。大きな期待を背負って、これに応えるというのは結構、大変なはずです。是非、この見えない大きな力に屈せず、自分たちのサッカ-を貫き、大願成就を果たしてもらいたいものです。

2012.07.24

自分なりの健康法 No.2251

海の向こうからは、イチロ-選手がヤンキ-スにトレ-ドという衝撃的なニュ-スが飛び込んできました。また別の機会に触れたいと思いますが、アメリカという国は本当にドライで割り切った国ですね。
 
さて梅雨も明け、毎日暑い日が続いているこの頃ですが、健康法について少し触れた記述がありましたので紹介したいと思います。
 
まず多くの健康法が伝えられていますが、全く正反対のものもあったりして、戸惑うようなことも少なくありません。例えば睡眠にしても、人によって十分な睡眠時間は異なります。5時間でよく眠ったという人もいれば、8時間眠らなければ満足しないという人もいます。
 
ですから十分な睡眠を取りなさいと言われても、人それぞれゆえに、本人に一番あった熟睡できるものでよいのではないでしょうか。
 
また食事にしても2食がよいという人もいれば、夜は食べない方がよいという人もいます。先日もすこし触れましたとおり、九重親方のように夕食から次の食事までの時間を長く空ければ、脂肪を燃焼できるとも言われていることもあります。
 
でも最近、自分で少し心がけてきて、やはりその食事の量も大いに関係しているのではないかと思っています。最近では家内のやっている、集会所での「ひだまり亭」で時々は昼食をいただいています。
 
もちろんお金は払って食べていますが、食事の量そのものは高齢者が主にお相手だけに、少し少なめになっています。ですから私の今まで食べてきた量からすれば少なめで、もう少し食べたいなというのが本音です。
 
このもう少し食べたいと感ずるくらいの量で、やめておくことも大事ではないでしょうか。朝、散歩から帰ってくると、体重を測定しカレンダ-にその日の数字を記入するようにしています。
 
この効果か、付け始めたときに比べ、最近は2Kgぐらい減量できています。やはり知らない間においしいからと言って、少しずつ食べ過ぎていたのが肥満の原因になっているものと思われます。
 
余分なことですが、最近テレビで知ってから、多めの納豆をよく掻き混ぜてそれに豆腐を加えて、よく掻き混ぜたものを食することが増えました。結構、これがつまみにもなり、いけるのです。もちろんどちらも良質なたんぱく質ですから、体にもよいと思われる食材です。
 
そして結構これでお腹にたまりますから、他のものへの食べすぎも抑えてもらっているかもしれません。その他、少しでも健康にとウォ-キングや、この炎天下でも汗をいっぱい掻きながら、ジョッギングをしている人も見かけます。
 
どちらがよいというものでもないと思います。要は自分に一番合った方法で無理なく、終わった後に爽快感があればそれが一番ではないでしょうか。これからの暑い夏を乗り切れるよう、自分なりの対策を立てて、お元気でお過ごしできることを祈っています。

2012.07.23

母校、散る No.2250

野球の話題が続いていて恐縮ですが、母校・沼津東が3回戦で敗戦となってしまいました。強豪・常葉橘だけに善戦を期待していたのですが、やはり相手は隙を見せてはくれませんでした。
 
この試合、観ることはできなかったのですが、0-8と7回コ-ルド負けと結果が示すものの、点を取られたのは3回、4回の2イニングだけに、一方的な相手の試合で力の差を見せつけられたのではないように思えます。
 
しかしながら失策が当方に4つ、記録されています。このへんに隙をつかれたところがあるのではないでしょうか。エ-ス中林君は1,2回戦に引き続きよく投げました。既に紹介しましたとおり、1回戦の延長13回に続き、2回戦の科学技術戦もやはり同じ13回を投げ抜きました。
 
朝日新聞の球音というコラムにも紹介されていたとおり、以前に比べたらずっと制球力もついてきたのではないかと思います。これも強化練習での走りこみと、一日200球の投げ込みの成果ではないでしょうか。
 
1、2回戦の延長戦、共に苦しいといった素振りは一切見せることなく、飄々と投げ込んでいる姿は頼もしくさえ感じたもので、見事でした。
 
元々、最上級生となった中林君の同級に、投手は彼の他に2年までは田尻という左投手と、もう一人金子という右投手がいました。しかしながら勉学の不安等、事情があって彼らは途中で辞めていったのです。
 
今さら死んだ子の歳を数えるようでおかしな話ですが、もし彼らが残っていて3本柱がうまくお互い競い合っていたらと思うと、中林君の精神的負担も少なかったのではなかったかと思えるものです。。
 
と言うのも、中林君は元々脚は速いし、投手でなければ1番センタ-で使いたいような選手なのです。また1回戦3安打、2回戦4安打、また3回戦も1安打と、打力も非凡ではありません。そのくらい野球センスに富んでいた子ゆえに、少し悔やまれるものなのです。
 
でも致し方ありません。最後まであきらめず、よく高校野球を完結してくれました。昨秋、今春も粘って県大会出場を果たしましたし、この夏も1回戦こそ、負けたら本当に悔いが残る試合でしたが何とかふん張り、そして2回戦8回に同点に追いつき、逆転でゲ-ムをものにしてくれました。
 
選手たちの健闘を称えたいと思います。願わくばあと何が足りないのか、後輩たちにしっかりと伝え、21世紀枠もあることですから、この秋に備えてもらいたいものです。
 
とにかく限られた練習時間の中で、結果を出していかなければいけないのですから大変です。さらに効率の良い練習と、頭を駆使したインサイドベ-スボ-ルを究めてもらうことを願っております。

2012.07.20

渡米組の浮き沈み No.2249

海の向こうの大リ-グではブルワ-ズ・青木選手が頑張っています。17日のカ-ジナル戦まで20戦連続出塁とのことで、1番打者としての責任を見事に果たしています。
 
1番という打順はヤクルト時代と同じで、足が速く出塁率の高い、青木選手の持ち味を十二分に生かしているのではないでしょうか。そのままの自分を出し、できるだけ三振をしないように心がけているとのことですが、粘りに粘って本当に嫌らしい1番バッタ-になって欲しいものです。
 
この青木選手、大学時代の早大野球部では阪神・鳥谷選手と同じチ-ムメ-トらしいのですが、プロ野球に入った頃はスタ-選手として騒がれていた鳥谷選手に比べれば、いまいち目立たない存在だったようです。
 
従って熱望されて阪神に入団した同選手の契約金に比べたら、だいぶ開きがあったようです。ですからその頃から両選手のライバル意識、特に青木選手の彼に対しての意識は、かなり大きかったとのことです。
 
また今シ-ズン初め、大リ-グ入りした青木選手にも、以前にも触れましたようにかなり冷たい扱いを受け、当初は代打や控えで出番もなかなか、なかったものです。
 
こうした雑草魂が現在の青木選手を支えているのではないでしょうか。イチロ-選手は別として、今シ-ズンなかなか調子の波に乗れない松井選手や、前球団を解雇されヤンキ-スのマイナ-チ-ムから出直しとなった福留選手、また西岡選手など、不振の続く日本人大リ-ガ-の中で、存在感を見せつけているのはこの青木選手しかいないような状態です。
 
それにしても松井選手はどうしたのでしょうか。例年、夏場になってくれば元気になってくるのですが、今のままではマイナ-に落とされても仕方のない成績です。
 
以前より少ないチャンスを活かさなければならず、大変には違いありませんが、かつては日本プロ野球を代表する選手だっただけに意地を見せて欲しいものです。
 
そうしてみると、やはりイチロ-選手は偉大です。今シ-ズン調子がいまいち上がらないと言っても、マイナ-落ちなどの懸念が全くない、欠くことのできない存在感を示します。
 
あとその他、黒田投手を除いてはあまりパッとしない渡米組だけに、このままでは日本プロ野球そのものが軽視されてしまいます。何とか日本人ここにあり、といった意地を見せてもらいたいものです。

2012.07.19

笑いは人生の万能薬 No.2248

いつもしかめっ面をしているより、やはり笑いが何よりも体のためによい、という話が載っていました。笑いは人生の万能薬とのことです。さあ、大いに笑って悩みを引き飛ばそうではありませんか。
 
私たちは公私ともに、ときとして落ち込んだり、つらい状況に直面することがある。そのときに何が必要なのであろうか。少しでも状況を好転しようという意志か。じっと耐える力か。もちろんそれらも必要であろうが、意外なことに笑いやユーモアが悩みに対して効用があるといわれている。

アメリカのレーガン元大統領は、大統領に就任して2カ月後の1981年3月30日、ワシントンD.C.のヒルトン・ホテルを退出しようとしたさいに、狙撃された。側近の部下が亡くなるなど大きな事件となり、レーガン自身も撃たれ病院に運ばれた。

そのときレーガンは、医者にこういったそうだ。「キミは共和党の支持者だろうね」。いうまでもなくレーガンは共和党出身。反対政党の医者だと命が危ないというユーモアである。

じつはレーガン、この事件以前は知識層などから否定的にいわれていたが、狙撃という事態においても余裕を失わない精神的な強靭さや人格が評価され支持率が大きく上がった。彼のその後の政策が実施できたのは、この事件(=このユーモア)があったからだともいわれている。

また以前、この稿で紹介したアメリカのジャーナリスト、ノーマン・カズンズも笑いの効用について、こんな研究を紹介している。

10人の学生に愉快な映画と、そうでない映画を30分ずつ見せたところ、愉快な映画を見たあとでは目立って、唾液中の免疫の働きが活発になり、反対につまらない映画を見たあとには変化は見られなかった。

カズンズ自身膠原病を克服した人だが、10分間大笑いしたあとには、3時間は痛みを忘れることができたという。

日本においても同様の実験がテレビ番組で紹介された。リュウマチを患い、毎日「痛い痛い」と叫んでいる患者に集まってもらい、その前で落語家が落語を聞かせる。するとひとしきり大声で「ワハハハ」と笑った後、患者たちの痛みが驚くほどやわらいだというのである。

このように笑いやユーモアには人間の免疫作用をアップさせ、さらには病気の痛みを忘れるほどの効用がある。ちょっとした悩みから脱出する効用はどれほど大きいかは言うにおよばないだろう。

もしいま悩んでいることがあれば、テレビでも本でも舞台でもいい。何か笑えるものを見つけたり(幸いにもいまはお笑いブーム。笑える番組には事欠かない)、笑わせてくれる友人に会うことだ。また何か悩んでいる人がいたら、ひとつでも気のきいたジョークでもいってあげてほしい。

レーガンにしても、彼自身のジョークで周囲の家族や側近たちはどれほどほっとしたことだろうか。まさに「笑い・ユーモアは人生の万能薬」。ちょっとした悩みや苦しみは、ぜひとも笑いで吹き飛ばしていきたい。

 
そうですね。笑っていたり、怒ったりしていても人生はたった1回しかありません。それなら楽しく愉快に過ごさなければ損だと思います。まさに「一怒一老 一笑一少」ですね。

2012.07.18

素晴らしき仲間その1 No.2247

やっと梅雨が明けました。さあ暑い夏の到来です。お盆の休みを控えて、我が社もこれから忙しくなる時期です。頑張って忙しい仕事に励みたいと思います。さて今日は素晴らしき仲間に恵まれて、とても感謝している話です。
 
この週末、同級生が主なメンバ-ですが熊野古道に1泊2日で出掛けます。こちらの素晴らしき仲間は帰ってきてから、またゆっくりとお伝えしたいと思いますが、今日は隣近所の素敵な仲間について紹介させていただきます。
 
先々週の土曜日、この仲間の奥様が還暦を迎え、食べログでも人気のあった市内ホテルの1Fにある、レストランを予約し、ささやかなお祝いをしました。
 
メンバ-は地元に住む、まさに隣近所とも言える、5組の夫婦です。ずっと以前、地域で体育委員を一緒にやったのがご縁で、それ以来、奥様共々お付き合いをさせていただいているのです。
 
年齢的にも男では私が下から2番目のことから、もっぱら幹事役は私たち夫婦が務めています。もうずっと以前からになるのですが、月に会費として1軒10,000円ずつ集金し蓄えておきます。
 
そして原則として3年で貯金が満期となると、そのお金で何処か旅行に出掛けるわけです。ですから1軒で36万円あるわけですから、比較的豪華な旅行もできるというものです。
 
以前にはこの資金で初めてハワイに行ったり、東北、信州、小豆島、沖縄など、あちこちの旅を楽しんでいます。こうした仲間ですから、やはり気が置けないだからでしょうか、還暦で予約したレストランではご主人がそれぞれの関係を聞いて「こうした仲間って本当にめずらしいのですが、とても素敵ですね」と声を掛けてくれました。
 
こうして、誰か節目を迎えるときの他、3年に1度の小旅行の打合せなどと称して、なんだかんだと食事会を開いているわけです。この還暦の祝いは、あと私の家内だけ一人残しているのですが、何とか全員が無事でそのときを迎えられるよう願っているものです。
 
というのも、いくら気心知れている仲間と言っても、どなたかその連れ合いがいなくなってしまっては、やはり集まるのが難しくなるものです。とにかく、いつまでもこの素敵な仲間と、あちこちおいしいものを食べ歩きしたり、リフレッシュできる旅をいつまでも楽しみたいものです。

2012.07.17

夏の高校野球選手権大会から No.2246

この3日間の連休は、真ん中の日曜日こそ同友会支部の研修旅行を挟みましたが、前後の2日間はほとんど野球の応援に費やしました。
 
それと言うのも、母校が1回戦、2回戦と、何とか勝ち進んだから結果的には良かったのですが、2試合とも延長13回までもつれ込む、ハラハラ・ドキドキの試合だったからです。
 
まず1回戦の清水庵原球場、相手は磐田南、通称バンナンと呼ばれる学校です。6回まで4-0と、こちらがリ-ドし楽勝かと思われた試合でしたが、8回の裏に波乱が待っていました。
 
磐南ノ-アウトで1塁に走者が出た後、左バッタ-の打球ではありましたが、何でもないレフトフライを守備固めで入っていたこちらの選手が、ポロっとグラブからこぼしたエラ-から始まったのです。
 
そんなに連続してヒットはないと思われていた相手の打線から、エラ-と四球さえ無ければ逃げ切れるなと思っていた矢先のことでしたから、何となく嫌な気になったのですが、それが悪い方に当たってしまったのです。
 
その後、野手にもエラ-が伝染して、あっという間に同点にされたのです。また同点の後も逆転されるピンチだったのですが、何とか凌いで延長戦に突入したのです。
 
しかし形勢は全くこちらに不利の展開で、7回から代わった相手の投手を全く打てないこちらに比べ、毎回のように一打サヨナラのピンチの連続です。でもエ-ス・中林君が本当によく投げ切り、その都度ピンチを凌いでいたのです。
 
こうして迎えた13回の表、やはり相手のエラ-からもらった1チャンスから、こちらの決勝点に繋がったのです。8番の中林君から始まったこの回、8番、9番と初球に手を出し簡単に2アウト、ここで3人目はまさか1球目を打たないと思っていたのですが、初球から手を出してしまい、平凡な投手ゴロです。
 
相手投手まで、まさか打たないと思っていたのか、なぜか慌てて1塁に暴投し、2死から走者が出たのです。そしてランエンドヒットということだったらしいのですが、1塁走者が走って打者が打ったのがレフトの頭上を抜けて決勝点になったのです。
 
野球はドラマだとよく言われますが、まさにそれを十二分に味わったゲ-ムでした。エラ-さえ無ければ展開は大きな変化もなかったでしょうし、こんなに手に汗をかかなくてもよかったかもしれません。
 
でも両チ-ムとも1つのエラ-から展開がガラッと変わってしまったのです。これが野球の怖さなのでしょうね。でも味方投手が12回も頑張って投げてきて、少しは休ませてあげようという配慮も無く、後続の打者が1球目から手を出しているのは考えものです。
 
十分な練習環境を満たされない我が校だけに、こうした頭を使った野球をやっていかなければ、とても強豪には歯が立たないのではないでしょうか。中林投手をはじめ、1,2戦とも本当によくやっていると思われる後輩諸君なのですが、両試合とも気がついたところが少なくなかっただけに、敢えて指摘させていただきました。
 
次戦は21日、シ-ド校・東海大翔洋を倒した常葉橘との試合です。母校の健闘、できれば勝利を何よりも祈りたいものです。

2012.07.13

ちょっと良い話part95 No.2245

今週はいろいろと行事が重なり、ちょっとバタバタでカキコミがあまりできませんでした。やはり新聞で見つけたちょっと良い話です。「石になった妻の遺骨」という投稿文ですが、こうした故人への偲び方もあるのですね。
 
3度目のお盆を迎えた。妻ががんで50代の若さで亡くなったのは3年前の秋。妻の三回忌までにはと思っていたお墓だが、今になっても、どうしてもつくる気にはなれないでいる。

昨年、遺骨を「石」にするというサ-ビスを知った。遺骨を高温で溶かし、冷やして結晶化させるという。唐突な私の提案を、高校生の息子は受け入れてくれ、妻の遺骨は3個の石になった。

丸みを帯びた小さな白い石は、妻そのものであり、小さな墓石のようだ。石には、私のものには「妻 ようこ」と、息子のものには「母 ようこ」と刻んでもらった。そして、もう一つの石にも「母 ようこ」と刻んでもらった。

妻には前夫との間に息子がいたが、3歳の時に別れたきり、再び会うことはなかった。妻の死後、思いもかけずその彼と出会い、以来、妻の思いを彼に伝えていくことが私の役目と思っている。もう一つの石を彼に渡すことに躊躇はなかった。

後日、彼から「結婚式に石を胸に忍ばせて臨みました。母も喜んでくれたのではないかと思っております」とのメ-ルが届いた。思わず、ほおがゆるんだ。

 
このような広い心を持ちたいものです。愛する妻であれば、自分以前の過去など抹殺したくなるのは常でしょうが、しっかりと妻の立場になって考えてやっています。
 
こうしたものが本当の思いやりというのではないでしょうか。考えてみれば両親の離婚により別れさせられた子どもには何の罪もないものです。
 
いろいろな事情があり、別れなければいけない夫婦が少なくないようですが、こうした犠牲とも言える子どもたちのことも、真剣に考えてやらなければいけないように思えるものです。
 
子はかすがい、とも言われています。また我が子に教えられて、親も成長していくことが少なくありません。話がちょっと逸れましたが、やはり思いやりの心が、絆を大きくしていくものではないでしょうか。

2012.07.12

私たち会社はこんな仕事もやっています その1 No.2244

今週月曜日に上野の春と題して、パンダの赤ちゃん誕生に伴うこれからの相乗効果を期待したばかりだったのですが、残念ながら赤ちゃんが亡くなってしまいました。いっぺんに灯が消えてしまったようで、本当に寂しい限りです。
 
でもまだ両親は残っているわけですし、これからに期待することにしましょう。さて先週の金曜日、以前仕事でお付き合いのあったお客様の会社から、これからでもすぐ来て頂けないかとの連絡が入りました。

大磯にある大きなホテルと言ったら、だいたい想像がつくでしょうが、ここが翌日のプ-ル開きを控え、ジャグジ-と言って、ちょっと大きめのお風呂のようなものがプ-ルの横に隣接しているのですが、ブクブク泡のようなものを送り出すポンプが回らないというのです。

これでは翌日のオ-プンに支障をきたすわけです。当日、私は他の用事がないわけではありませんでしたが、事情を話し別の日に変更していただき、午後一番で現地に駆けつけました。
 
確かに現場に備えられている制御盤の運転スイッチを押してもポンプは回りません。図面がないかどうか聞きましたら、どうやらそれも備えられてはいないようです。
 
観念してそれではじっくりと回路を追いかけてみようと、調査から作業を開始しました。そして調べていったところ、元々他の箇所でこの操作ができていたということなのですが、この線がつながっていないのです。この影響で運転回路が切れていたのです。
 
ですから思っていたよりずっと早く解決しました。調べていた時間より往復の時間の方が長かったくらいです。それでも翌日のオ-プンを控え、高々ジャグジ-1つぐらいと言っても、これが使えないといったら大変ではないでしょうか。
 
このように私たち会社は電気の問題で何かお困りのような場合、すぐ対処するように努めています。私たちが調べればすぐ解るようなことでも、なかなか専門外の方が頭をひねっていても解らないことが少なくないと思われます。
 
このようなニ-ズがあれば、状況次第で最優先に駆けつけるように心がけています。またそれが私たちのような会社の特長にもなり、他との差別化にもなるのではないでしょうか。とにかく、簡単に解決したことでも、お客様の喜ぶ顔を間近に眺めることができれば、何よりも嬉しく明日に繋がるものです。

2012.07.09

上野の春 No.2243

金曜日の朝から見続けていた全米女子オ-プンのゴルフですが、宮里美香選手、惜しくも最終日にスコアを伸ばすことができず、7位と終わってしまいました。ここでもチェ・ナヨンという韓国の選手がト-タル7アンダ-と圧倒的な強さを見せ、文句なしの優勝を飾りました。
 
また2位にも韓国のエイミ-・ヤン選手が入り、アンダ-パ-はこの2人だけという厳しいコ-ス設定の中、他を席巻する韓国選手の勝負強さを見せつけた大会でした。それでも美香選手、必死に耐えながらよくやったのではないでしょうか。
 
さて久しぶりにおめでたいニュ-スです。上野に季節外れの春が訪れました。あの中国からのレンタルパンダ・シンシンに赤ちゃんが生まれたのです。オスということで、妊娠確率が極めて低いパンダなのですが、よく短い期間で産んでくれたものです。
 
生まれた後、しばらくは一生懸命、親のシンシンがお腹に抱え面倒をみていたのですが、疲れや自身もお腹が空いたのでしょう。餌を食べるのに夢中となり、子どもに関心を示さなくなったため、一時的に親から離し保育器で育てていましたが、また今日以降戻されるとのことです。
 
それにしても150gという、小さく赤ちゃんで産んで大きく育てるというのは、何とも効率の良い話です。まあそれだけ子育てが難しいというものなのでしょうが、ちょうど今お腹の大きい私の娘などからすれば、ずいぶんと羨ましい話ではないでしょうか。
 
これで上野の街は一気に色づきます。つい先日も法人会研修旅行で、この上野恩賜公園に立ち寄ったのですが、ずいぶんと大勢の人たちが押し寄せていたものです。
 
自由時間に国立科学博物館でも入ろうかと思ったのですが、70分待ちということで諦めたくらいです。また6月の末からは東京都美術館でフェルメ-ルの絵画展も開催されています。真珠の耳飾りの少女など大きな人気になっているようですが、こうした催しと併せ、益々多くの人たちが上野に押し掛けるのではないでしょうか。
 
しかし折角日本で生まれた、このパンダの赤ちゃんでも、所有権は中国にあり2年経ったら返されると言います。1億円近いと言われる高額のレンタル料と併せ、少し残念な話でもあるわけです。
 
それでもしばしの間でも日本にいるわけですから、その頃は少し大きくなっていると思われる、孫と一緒に是非訪れたいと思っています。だんだん爺さん臭くなってきているようで、ちょっと嫌ですね...
 
明日、火曜日は親戚の不幸があり葬儀の予定が入っているのと、明後日、私用で会社を休ませていただく関係で、2日間カキコミを休みます。ご了承下さい。

2012.07.06

若々しく身体が老けない秘密その2 No.2242

いつまでも若々しくいられる秘訣の続きです。もう一つ番組で紹介していたのが、足腰の筋力を若々しく保つ秘密です。ここで89歳になる漫才師の内海桂子さんを採り上げていました。
 
浅草演芸のカリスマとも言われる、内海桂子さんはデビュ-したのが今から73年前、16歳の時です。今でも週3回、漫談、都々逸、日本舞踊を舞台で披露している現役バリバリの方です。
 
この内海さん、普段、浅草の街に飛び出したとき、人ごみの中でも実に歩くのが速いのです。番組ではその足の速さを短い区間を定めてテストしていました。その結果、思い切り速く歩いた速度が20歳代、また普段どおり歩いても30代の平均スピ-ドと同じというのです。
 
これは80歳代の人では考えられない数字を示しています。理由は強靭な筋肉量にあると言われていました。歳をとるとよく膝の痛みを訴えます。これは関節に伴う軟骨がすり減り、隙間が狭くなるためです。
 
また軟骨が磨り減るのは、主に支える腿の筋肉が落ちるためと言われています。内海さんの日常を見ると、布団の上げ下ろしは全て自分自身で、わざと何回もしゃがみ込みながらその作業を行っています。
 
このひざの曲げ伸ばしが腿の、大腿四頭筋という筋力をつけるのによいのです。そして嬉しかったのがこの筋肉をつけるための体操というのが、私たちが毎朝、会社の朝礼時行っている、スロ-スクワットだったのです。
 
注意するのはしゃがみ込む際、膝がつま先より前に出ないことです。そしてできるだけ、ゆっくり行うことです。私たちも毎朝10回おこなっているのですが、10回やっただけで腿がパンパンになってきます。
 
ですから結構、その効果があるのではないでしょうか。弊社の会長も今年の11月で89歳を迎えますが、残念ながら脚が極端に弱ってきています。ですから好きなゴルフも、もうできなくなってから3年ぐらい経っています。
 
気の毒なのですが、如何せん、どうしようもありません。内海さんのように89歳になっても、背中をピンと伸ばして矍鑠として歩ける人がとても羨ましいのではないでしょうか。内海さんを見習い、歳をとっても元気であちこち動き回れるように、日頃の鍛錬が何よりも大事だとつくづく知らされたものです。

2012.07.05

全日空と日航の業績の差 No.2241

全日空がこの7月中に2100億円の増資を行うと新聞に発表されていました。国際線を増やすために新しい飛行機を買うほか、アジアの航空会社への出資も検討しているとのことです。
 
これはライバルである日本航空が、今年3月決算期に見られる大幅な増収増益のV字回復による、再上場が見込まれているからです。
 
日航が上場を目指せば6千億から7千億ぐらいの金は集まると言われています。従ってその後に全日空が増資となると、投資が日航に奪われ、想定よりお金が集まらない可能性があるからです。
 
全日空は集めたお金で、15年3月末までにボ-イング787など、新しい飛行機を80機、約6千億円をかけて買う計画とのことです。この全日空も今年3月期の営業利益は過去最高の970億円と、業績は極めて好調です。
 
しかし売上高が日航の1兆2048億円より、1兆4115億円と優っているにもかかわらず、営業利益は970億円(日航2049億円)、純利益281億円(日航1866億円)と、大きく劣っています。
 
これは会社更生法の適用申請により経営破綻した日航が、金融機関の債権放棄や法人税の免除により、大幅に身軽になったことによります。これについて全日空の社長以下、公正公平な競争環境ではないと異議を唱えているところでもあります。
 
両社が抱える負債の数字などを比べても、日航の6737億円に比べ、全日空は1兆4477億円と倍以上の金額となっています。またこのうち、有利子負債などでは2084億円の日航に比べ、9636億円という5倍近い金額にもなっているものです。
 
このような現象は私たち一般人から見ても、少しおかしなところを感じます。公的支援を受けた会社が借金や税金を免除され、身軽になったことから、まともに経営している会社より業績をずっと伸ばしていけることです。
 
心情的にはそれなら迷惑を掛けた金融機関など、少しは罪滅ぼしで償ってもよいのではないかという思いです。ここまで業績を急激に回復した努力には評価しますが、一旦は経営破綻したものを国の支援で立ち直れたわけですから、利益等の還元をもっと利用者の便宜に向けてもらいたいものです。
 
そして全日空にはこの不公平に屈せず、更なる企業努力で名実共に日本一の航空会社を目指してもらいたいと願っています。

2012.07.04

若々しく身体が老けない秘密その1 No.2240

昨夜は久しぶりに家で食事ができたお陰で、のんびりとテレビも観ることができました。掛かっていたのは「みんなの家庭の医学 3時間スペシャル」という番組です。
 
この番組に結構、吸い寄せられました。というのも、これから私たち年代に必ず押し寄せると思われる、認知の問題とか、肉体の衰え、そしてメタボなどの健康障害について扱っていたからです。
 
まず学んだのは、脳をいつまでも若く保つための方法です。以下の4つの行動を挙げていました。
 
①ウォ-キング   ②ダンス   ③好奇心を持つ   ④外見を気にする
 
③の好奇心とは知的なもので、様々なものに興味を持つことがよいとされています。自分に当てはめてみると、ダンス以外は少し関わっているみたいで、何となく安心したものですが油断はできません。
 
私はまだまだ大丈夫ですが、④の外見を気にしなくなってはいよいよ要注意とのことなのでしょう。番組では宝塚のOGがいつまでも元気でいることを紹介していました。若い時に音楽やダンスなどの習慣を続けていたタカラジェンヌは、4つの行動がピッタリ当てはまっているからです。
 
そして歳をとっても、記憶の機能を脳内でつかさどる海馬の容積が、一般の人より大きくなっていることが証明されていました。また若い頃のいろいろな思い出を回想するのも効果があるみたいです。
 
次に心筋梗塞や脳梗塞などに陥りやすいメタボについてです。やはり食事に関係する部分が一番大きいと指摘していて、元横綱千代の富士の九重親方の食事にスポットを当てていました。
 
親方は現役時代と比べ、腹回りこそ大きくなり体脂肪率の値は増えましたがメタボではありません。それはその食事に秘密があるのです。
 
①食事の間隔を空ける   ②炭水化物の摂取量が少ない   ③良質なたんぱく質を多く摂っている
 
親方は1日2食で、夕食を18時ごろ摂ってから翌日の11時まで食事を一切摂りません。これが朝昼兼用となるわけですが、野菜たっぷりのチャンコと主に魚中心のおかずです。また現役力士と違って、ごはんは少ししか食べません。
 
この17時間という、長い食事の間隔が効果をもたらすと言うのです。空腹を覚えると体内では成長ホルモンができやすく、これが脂肪の燃焼に繋がると言います。ただし空腹だといっても、ドカ食いしては効果はありません。
 
とかくおいしいからと言って、若い時と同じように食べたがる自分ですが、そろそろこうした食事の仕方も考えなくてはいけません。その他、いつまでも筋力を若々しく保つ方法など、ためになる話を紹介していましたが、また次回触れさせていただきます。
 
とにかく、いつまでも若々しく元気でいられるためには、それなりの努力を積み重ねなければいけないということです。腹いっぱい、好きなように食べる時期は、もう卒業しなければいけないということなのでしょうね。

2012.07.03

裏切りの民主党 No.2239

ついに民主党が決裂しました。小沢さん率いる衆参議員50名が離党届を出し、新党結成に動き出したのです。でも党側はこれを受理せず、除籍処分という重い処分を課しました。
 
また離党せず法案に反対した議員には鳩山さんを除き2ヶ月の党員資格停止処分、欠席・棄権した議員には厳重注意という最も軽い処分で済ませたのです。
 
このへんが苦しい民主党の内情なのでしょう。小沢さんに同調する議員をこれ以上増やさず、今後の厳しい政局運営に党内の議員を一人も減らすことができないからです。
 
でもどうやってこれからその運営を図っていくのでしょうか。政府は3党合意などといって、自民党、公明党とも足並みを揃え、乗り切っていこうとしています。しかし一方の自民党などは早く衆院解散し、総選挙実現しようとの意図が見え見えです。
 
少し歯車が狂って内閣不信任案などが出ようものならば、いち早く同調していくのではないでしょうか。とにかく民主党が野党最大勢力である自民党と手を携えたことは、選挙民への大きな裏切りではないでしょうか。
 
野田首相も毅然としているようで、いったい何を考えているのか解らない人に見えてきました。まあ、風前の灯火かもしれませんが、政治を大きく変えようと国民が選んだ民主党になって、ひとつぐらい国民目線に立った政治の実績を残してもらいたいものです。
 
そうでなくては単なる時間の無駄を費やしたに過ぎません。一方の離党し新党を立ち上げた小沢さんにしたって、国民からは大きな期待も受けているわけではなく、政党助成金等の金銭的問題もあり、かなり厳しい船出ではないでしょうか。
 
まあ、一番その頭の中にあるのは次期総選挙対策なのでしょうが、思っているほど甘いものではないと思われます。でもその多くが1年生議員で、民主党ブ-ムに乗って当選した人ばかりでしょうから、そのまま民主党に残っていても、支持基盤のない彼らには勝ち目がないというものでしょう。
 
いったい私たち国民は正直、次回総選挙があった場合、どこに投票してよいのか、全く判らなくなりました。ある人が言っていました。共産党が名前を変えたら入れてもいいのだが...案外、その説が当たっているかもしれません。

2012.07.02

韓国パワ- No.2238

海の向こうから、また凄いニュ-スが飛び込んできました。女子ゴルフの宮里藍選手が最終日、首位と5打差あったスコアをひっくり返し、見事逆転優勝を飾ったというのです。
 
その最終日、6つスコアを伸ばしたとのことですから、堂々たる勝利です。また同じ宮里美香選手も藍ちゃんをしっかりと追走し、惜しくも1打及ばず2位に終わりましたが、一時は単独首位に立ったと言いますから見事なものです。
 
もう何勝も挙げている藍ちゃんに比べ、美香選手はまだこの米ツア-で優勝はありませんが、優勝は時間の問題ではないでしょうか。特にメジャ-では良い成績を残しているのですから、ゴルフそのものは全く問題ないものと思われます。
 
こうしたアメリカで活躍する2人に比べて、国内の日本人女子プレイヤ-がちょっとだらしないですね。言いたくありませんが、並み居る韓国選手に全く歯が立たないというのが現状ではないでしょうか。
 
先週こそ日本の若きエ-スになろうとしている服部真夕選手が優勝を飾り、この韓国勢の7連勝という不名誉な記録を止めましたが、今週はまたまた全美貞選手の優勝です。
 
しかも全く危なげない勝ち方で、現在賞金女王の他、平均ストロ-ク数やパ-セ-ブ率、平均パット数など、あらゆる部門で首位を独占しているものです。
 
このままでは、いくら人気のある女子プロといえども、経済環境の厳しい昨今ですから、スポンサ-離れは加速するのではないでしょうか。
 
ところでこの韓国選手と日本選手、いったいどこがどう違うのでしょうか。キムチパワ-だけではない、その違いが何かと考えたら、一番はやはりハングリ-さではないでしょうか。
 
確かに現在の韓国選手も、幼少の頃からゴルフの英才教育を施されていると言います。これは日本の選手についても例外ではないと思います。
 
しかし裕福な家庭に育っている日本選手のほとんどに比べ、韓国選手は決して豊かではない家庭に育っていても、将来の先行投資の意味で、無理してでもゴルフに打ち込んでいる人が少なくないと言われます。
 
このへんのハングリ-さが違うのではないでしょうか。また韓国には永年いじめ抜かれた日本への「恨(ハン)」という思想が、子々孫々に今でも引き継がれると言われています。
 
そう考えると国全体の問題でもあるような気がします。現在各種産業においても、サムスンなど韓国を代表する会社により、半導体や液晶モニタなどかつては日本が世界を席巻していた分野でも、今では大きく水を開けられているような状況です。
 
大げさに言えば、このままでは日本は様々な分野で韓国に遅れをとることになります。日本の円と違い、ウォンの価値が低い韓国でもあれだけ頑張っているのです。何とかしなければいけないのではないでしょうか。

ページの先頭へ