社長の三行日記

2014.03.24

無観客試合 No.2547

 昨日、Jリ-グで初めての無観客試合が埼玉スタジアムで行われました。清水エスパレスと浦和レッズの試合だったのですが、結果は1-1の引き分けたものの、当事者である選手たちはさぞかし力が入らなかったのではないでしょうか。

これは過日の浦和サポ-タ-の掲げた「JAPANESE ONLY」という横断幕に対して、Jリ-グが人種差別と判断し、横断幕を試合終了時まで撤去しなかった浦和に対し、国内初となる無観客試合という重い制裁を課したからです。

一部にはその人種差別がチ-ムの韓国人選手を指すと伝えられていますが、今、サッカ-界でも世界中で起きている、この人種差別という大きな問題に、Jリ-グが毅然として取り組み結論を出したことなのです。

昨日の試合、伝えられたところによると、いつもは聞こえてくる音が全く聞こえないということが、想像以上の大きな違和感をもたらしたようです。もちろんサポ-タ-の歓声もなければ、得点者のアナウンスもありません。

そして選手紹介や選手入場のBGM、また選手交代やロスタイムのアナウンスまで一切ありません。そもそも観客が誰もいないわけだから、それも伝える必要がないというものです。

聞こえてくるのは選手やベンチからの指示する声、主審のホイッスル、そして上空を旋回するヘリコプタ-のプロペラ音ばかりだったと言います。これでは味気なさは極まりないものです。

それにしてもいいトバッチリを受けたのは清水エスパレス側です。サポ-タ-は直接応援できないため、ホ-ムグランドであるIAIスタジアム日本平に2300人ぐらいが集まり、パブリックビュ-イングの大型画面に声援を送っていたと言います。

でもこの人種差別という問題は、浦和1チ-ムに限らず、全てのチ-ムが持たなければいけない共通認識だけに、Jリ-グのとった処置は適切ではなかったかと思います。サポ-タ-あってのサッカ-をお互い十分認識できたのではないでしょうか。

昨日の試合後、清水のゴトビ監督が次のように述べています。「サッカーからこうした差別をなくしていかなければならない。人と人の違いがあるからこそ世界は美しい。エスパルスには9カ国の違った国籍の選手やスタッフがいる。カナダ、韓国、オランダ、スロベニア、ドイツとブラジルのスタッフ、私はどこから来たかのかもう分からない。

私は日本に来て3年と2カ月だが、悲惨な大地震も経験した。日本はあのとき、世界と強く団結していた。それが真の日本の姿だと思う。多くの海外の人々は日本と日本人を愛している。優しさと礼儀正しさ。それが日本の素顔だと思う

イランで生まれた監督自身がこの人種差別を今まで体験してきているだけに、極めて重い言葉として受けとめることができます。無観客試合を実施したことで、選手ばかりでなくサポ-タ-を含めたサッカ-界関係者全員が、いろいろと学ぶことが多かったと言えるのではないでしょうか。

明日25日は一日研修で会社を留守にするため、カキコミは休ませていただきます。

2014.03.20

大臣の遅刻 No.2546

 石原伸晃環境相が参院環境委員会に約10分遅刻したとのことです。10分ぐらい遅刻したからと言って、目くじら立てて言うことでもないと指摘されるかもしれませんが、大臣が遅刻するのは極めて異例のことであるそうです。

また遅刻の言い訳がいけなかったようです。自宅から車で国会に向かう途中の道が事故で渋滞していた為と答えていたそうですが、調べたところ事故は起こっていなかったようです。

そんな出来事を天声人語でも、「遅刻大臣の不徳」と題して取り上げていました。少し抜粋して紹介します。大正の末ころの勤め人の朝の光景である。出勤するとまず同僚と雑談する。喫煙する。便所にいく。面会人がある。ぶらぶら散歩する……。

一向に執務に集中せず、能率はあがらない。昔のことでも、ひとごとでもないなと思いつつ、おもしろく読んだ。『遅刻の誕生』という研究書に紹介されている。

近代化をめざす明治以降の日本が、産業経済の効率をあげるためにいかに時間を管理し、人々を規律の枠にはめてきたか。先人の努力は大きく実った。いまや日本はおそろしく時間にやかましい国になった。

朝の通勤の電車のなかで、遅れをおわびするアナウンスを聞いたことがない人はいまい。2、3分のことでも「お急ぎのところ……」となる。事故渋滞のせいと釈明したら、事故はなかったこともわかった。

審議の前に予定されていた皇居での国賓歓迎行事も、出席できる状況だったのに欠席し、批判の火に油を注いだ。石原氏は「不徳」を認めて小さくなっている。「たるんでるよ」というヤジには一言(いちごん)もなかろう。

多数派で安定的な政権が続く自民党だからこそ、逆に気を引き締めなければいけないところですが、こうしたところは私たち凡人と何も変わらず、野次にあったような、タルんでいると言われても仕方のないものです。

一国の大臣たろう者が、映画「釣りバカ日誌」でお馴染みの浜ちゃんと同じような真似をしていては、いかがなものでしょう。決して揚げ足を取るわけではないのですが、新年度の予算が成立し、笑っていいとものテレフォンコ-ナ-にも出演したという、ご機嫌の安倍首相同様、ちょっとした緩みが気になるものです。

2014.03.19

山歩き No.2545

 四国の高知では桜の開花が伝えられました。いよいよ桜前線の北上です。我が地域でも26~27日には咲き始めると言われています。こんな陽気に誘われて山歩きをしたくなりました。

今年はまだ1回も歩いていないのですが、それに備えて常日頃、朝の散歩やゴルフに行ってもカートには乗らずに歩いていますから、準備は万端とも言えるかもしれません。

でも山歩きを侮ってはいけません。先日、初めての山歩きにはどんなことに注意したらよいか、載っていた記事を目にしましたので改めて確認してみました。

まず整備された平らな道なら運動靴でも構わないのですが、足場の悪い泥道や勾配のきつい場所ではやはり登山靴が必要です。登山靴は底に凹凸があって滑りにくく、くるぶしまで保護して足首を痛めないように作られているからです。

そして服装は動きやすく、汗が乾きやすいもの、冬なら保温力に優れたものが必要です。従って綿は汗が乾きにくく、汗で濡れてしまうから避けたほうがよいと言われています。

Gパンなどデニムの素材も向かず、化繊で伸縮性のある素材がよいそうです。また山の天気は変わりやすいことから、急な雨に備えて上下の雨具と軽い折りたたみの傘は必携です。

雨具は昨年、中央アルプスで遭難した韓国人グループのように、上からただ被るだけのポンチョではなく、やはり上と下が別々のものがよいわけです。また水筒かペットボトルも用意し、暗い場所など両手が自由に使えるヘッドライトも必要です。

こうした準備を整え、いよいよ歩き始めるわけですが、歩き始めはペースや服装を調節しながら、10~20分で休みます。そしてその後は30分歩いて5分休んだり、50分歩いて10分休むといった一定のペースで歩くのがよいと言われています。

こうして暑くなったら上着を脱ぎ、寒くなったらまた羽織るといった重ね着が原則です。そして歩幅を狭く、ゆっくり歩くことを心がけることです。大股で歩くとすべったり転んだりしやすく、太ももの筋肉が痛くなりかねないからです。

またつま先で歩くと、ふくらはぎが痛くなる恐れがあるので、足の裏全体が地面につくようにしっかり踏みしめるのがよいと言います。それとこまめに水分を補給することです。とにかく気持ちよく山歩きをするには良い季節が訪れようとしています。できれば今年は数多く、いろいろな山を登りたいと思っています。

2014.03.18

整理・整頓 No.2544

 個人的に掲げた今年の目標の1つでもある、整理・整頓が相変わらずできません。このため今朝も置いたはずの書類が見つからず、あちこち探し回らなければいけない始末です。

結局探していた事務所の中にはなく、1階の工場の中に部品と一緒にあったのです。その探していた時間も馬鹿にならず、大きなロスにもなるのです。そして皆さんも経験があると思うのですが、探し物が見つからないと気分的にもすっきりしません。

従って剥きになって、あるまで探し続けることになるのです。幸いあったから良いものの、見つからないと下手をすれば一日中そのことを引きずることにもなるわけです。ですから全く困ったことなのです。

特に会社のデスク周りの書類などは、使ったらまず元に戻すことが大切のように思えます。私のようなずさんな人間は後で片付けるからといって、ついそのままに放置しがちです。

これが積もり積もって収拾がつかなくなるのです。そして一旦奥に入ってしまった書類はなかなか見つからなくなってしまうのです。やはりこれを防ぐのには、きちんと分類したファイル等に収め、決まった置き場所を定めることです。

このことが分かっていないわけではないのですが、やろうやろうと思いながらつい、延ばし延ばしにしてしまっているのです。仕事のできる人間はこの整理がうまいと言います。

そういった意味では仕事のできない類に入ってしまう私ですが、寄る年波のことも考えると、いつまでもこのことを改善しないわけにはいきません。近年忘れっぽくなっているのがこのことに輪をかけるからです。

とにかく気持ちよく仕事のできる環境にするためには、整理・整頓は不可欠です。そして不要なものは何よりも捨てることです。私にとって無駄な時間をなくし、少しでも円滑に仕事が回っていくためには早急にこの改善が求められているものです。

2014.03.17

おもてなし企業その2 No.2543

 おもてなしを実践している会社の第2弾です。この会社は以前にもこの欄で紹介したことがあると思うのですが、日本中のおもてなし経営企業50選にも選ばれていることから、改めて紹介いたします。

でんかのヤマグチと言って、「まちの電気屋さん」として、商圏を東京都町田市・神奈川県相模原市とその周辺に絞って地域密着型の経営をしている企業です。何とその粗利率が40%に迫ると言いますから、こうした企業の中では注目に値するのではないでしょうか。

今から16~17年前、町田市には大手の家電量販店が次々と進出してきました。このためヤマグチの山口勉氏は眠れない日々を過ごしたと言います。そして考え抜いた末、1つの結論に達したのです。

それは高売りによる粗利率の増大という、常識を覆す方向転換だったのです。特に大切にしたことは「お客様にとことん喜んでもらうこと」です。中でも特徴的なことは「ヤマグチはすぐトンデ行きます」を合言葉に、お客様の困っていることに喜んで応えてあげることです。

例を挙げれば、お客さんの犬の散歩を引き受けたり、通りがかったとき、お客様に頼まれればタクシー代わりに車を使ってもらったりして、何でも屋さんとして無料のサービスを行っているのです。

従って「遠くの親戚より近くのヤマグチ」といった、顧客との密接な関係が築かれているのです。また毎週末や毎月、さまざまなイベントを開催し、お客との親密度を高めています。それは徹底した顧客の絞り込みにも繋がり、集中してアプローチができる体制を整えているとのことです。

その絞り込みは、5年以上取引のない顧客はリストから外したりしている、思い切ったものと言います。さらにその顧客管理台帳には「その家に、何年前に買ったどんな家電製品があり、家族構成はこうである」といった情報が丁寧に更新されており、どの家庭でどういった商品がいつ必要になるかを事前に把握できるそうです。

まさに地元という地域に密着した営業を行っているのです。また社員ごとの粗利率を把握してフィードバックすることで、社員のやる気を引き出しているとのことです。これではいかに大手が進出してこようとも強いわけですね。

とにかく地域に密着してお客にとことん喜んでもらう「便利な電気店」という一面と、管理台帳など緻密な経営管理を駆使した両輪により、非常に高いおもてなしと粗利率を実現しているのです。まさにニッチの分野で活躍している、中小企業のお手本とも言える企業ですね。

2014.03.14

ケ-タイ商法 No.2542

 どこか変です、ケ-タイ商法という投稿がありました。とかく新規加入の客の方ばかりに目が行って、長年使い続けているお客には大したサ-ビスもないという指摘です。やはりこうした声にも耳を貸さなければいけませんね。

4年ちょっと使ってきた携帯電話の具合が悪くなったので、買い替えることにした。朝刊に入ってくる折り込みチラシを見ていると、「他社携帯から番号そのまま、現金○○円をその場で差し上げます。新規ゼロ円」といった内容のものが多い。

契約期間中の基本料金や通話代、ネット接続料などで回収できる、ということなのだろうか。とはいえ、他社からの一見の客を一時的にせよ優遇する電話機販売会社が他方では、長年心変わりもせず使ってきた客には、わずかばかりのポイントと称するものを付与するだけで、

引き続き長く使ってもらおうというような営業態度はあまり感じられず、他社からの客を引き抜くことばかり考えているようにみえる。結局、4年間でたまったポイント5千点を使い、ガラケー(従来の携帯電話)を3万円弱の現金を払って購入した。何か、商売の本道から外れているのではないだろうか。

この新規ゼロ円というのがなかなかクセモノで、次のような話もあります。滋賀県のある30代の女性は昨年8月、スマ-トフォンを買おうと携帯電話ショップを訪れました。スマ-トフォンだけを買うはずだったのに、店を出たときにはスマホの他タブレット端末やモバイルデ-タ通信機器、ホ-ム無線LAN機器なども抱えていました。

この物品の購入と通信契約を合わせ、結んだ契約は20件で、商品額は12万円を超えていたということです。使えば通信料が発生しますが、持っているだけなら無料とか、2年間は無料なのでつけておきますねといった、無料を連発した店員のペ-スに巻き込まれたと言います。

このように消費者相談の窓口に寄せられるのも、内容を十分に理解できないまま契約させられているケ-スが多いとのことです。従って私たち消費者が気をつけなければいけないことは、いつまで無料かということや、見積の内容について料金、解約料、適用される割引サ-ビスを一つ一つ確認することだと言います。

そして持って置くだけなら無料というのは避けたほうがよいとのことです。とにかく昔から言われるように、タダほど高くつくものはないものです。それと投稿の声にもあるとおり、長年使い続けているユ-ザ-をもっと大切にしてもらいたいものですね。

2014.03.13

その後のひだまり亭 No.2541

 家内とスタッフが頑張っている、その後のひだまり亭の様子を少しお伝えしたいと思います。一昨年の4月にオ-プンして以来、2年近くの歳月が流れました。お陰さまで今も元気にスタッフと共に、地元の常連さんや小さなお子さんを連れた若いお母さんたちが集い、賑わいを見せています。

つい先日もこの様子を静岡新聞が取材していただき、新聞にも写真付きで載せてくれました。以下がその扱っていただいた記事です。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140307-00000017-at_s-l22

記事では、代表である家内に大きくスポットライトが当たっていたようですが、こうして2年もの間、続けてこれたのはボランティアで務めてくれている方々のお陰です。12人ぐらいの方がロ-テ-ションで月~木の期間、順番に食事を作ったりその世話に当たってくれているのです。

この貴重な方々の存在を何よりも忘れてはいけません。そしてその他にも地域の老舗の茶業会社からは、定期的に無料でお茶も届けて頂いている他、会社への贈答品などがあるとその食材も提供してくれたりしているのです。

本当に有難いものです。また野菜など、地域の方々から結構届けていただくのも馬鹿になりません。それから新聞にも載っていた開店以来の常連客である方からは、知り合いが釣ってきたといってはその度に、大きな底物の魚(タイ、カサゴなど)など何度もいただき、ひだまり亭の食卓を賑わすことがあるのです。

まさにこうしたいろいろな方々の温かいお気持ちで支えられていると言っても過言ではありません。ひだまり亭に集うのは地元の集会所ですが、ここは老人憩いの家という意味合いを持つ場所です。

それゆえに老人に限らず、地域のいろいろな方々が日々、気軽に集うことができればその役目も果たされるというものです。しかしながら全く頭の痛いことがないわけでもなく、スタッフにも言うに言われぬ悩みがあるようです。

それは毎日の来店客が全く読めないからです。でも開店してお客様の来場に備える以上、ある程度の人数を見越して食材の準備はしなければなりません。それが雨が降ったりしてお天気が悪かったりすると、バッタリその足が途絶えてしまうことがあるのです。

これはこのような職業に就いている人には日常茶飯事的なことかもしれませんが、慣れないスタッフには折角、腕を振るって待ち構えているだけに結構、精神的に応えるみたいです。やはり金銭的な問題ではなく、肩透かしを食らったような気持ちになるからでしょう。

でも実際には少しもそんな様子を顔にも出さず、務めてくれています。それゆえ、ただただ感謝の気持ちしかありません。4月になると、このひだまり亭の取り組みをSBSのテレビでも紹介していただけるという話も聞きました。とにかく笑顔がいっぱい溢れている場所だけに、機会があれば是非覗いてやって欲しいと願っています。

2014.03.12

マナ-違反 No.2540

 プロゴルファ-・松山英樹さんのマナ-違反について、やはり同じアメリカのプロゴファ-・イアンポ-ルタ-選手が先週のト-ナメントで激しく非難をしたことについてです。ポ-ルタ-選手はそのツイッタ-で「マツヤマはIdiot(バカだ)」と呟いて一時、大騒ぎとなりました。

松山選手はそう言われても仕方がないことをしていたのです。大会2日目の13番ショ-トホ-ル、ショ-トパットを外した松山選手は自分への怒りからか、グリーン面をパターで叩いてディボットを作り、それを直さずに立ち去ったのです。

それを後続組で見ていたポ-ルタ-選手が試合後、自分のツイッタ-に書き込んだからです。その後プレスルームでは、松山選手がヘッドをグリーンにたたきつける映像が何度も映し出されたと言います。

そしてポ-ルタ-選手のこのツイッタ-には、160万人のフォロワ-がついているというから予期せぬ大騒ぎとなってしまったのです。でも結果的に良かったことは、このプレ-の翌日の朝、松山選手はすぐにポ-ルタ-選手に駆け寄り謝罪をしたことです。

キャップを取り謝罪したその様子は、まるで叱られる子どものように神妙な顔つきで頷き、その反省ぶりや真面目な対応が伝わったのではないかと言われています。そしてよいことに、そうした様子が全て待ち構えていたカメラマンたちに撮影されていたのです。

こうして一日にしてその騒ぎは収まったのですが、ある意味、ラッキ-だったと言えるかもしれません。というのはアメリカのゴルフ界ではグリ-ンは一番神聖な場所として捉えられているからです。それを一時的な感情で傷つけ、しかも直さないで立ち去ったのでは弁解の余地がありません。

これによってビッグネ-ムのプロは練習ラウンドでも相手にしてくれなくなるとも言われています。こうしたダ-ティ-なイメ-ジを植え付けられる前に潔く自分から謝り、何とか早急に事を収めることができたからです。

それともう一つ、ポ-ルタ-選手自身が常日頃、過激な発言が多く、そのイメ-ジや信頼を損ねる言動が多かった関係で、そんなポ-ルタ-選手の指摘だったことが幸いしたのかもしれません。どちらかと言えば、メディアからは冷たく見られていたからです。

でもどちらにしてもプロゴルファ-として、あってはならない恥ずかしい行為です。またこれから日本を代表し、世界に羽ばたこうとしている選手ゆえに、強い自覚としっかりとした認識を持ち、一流の誰からも愛される選手を目指していってもらいたいものです。本人の思っている以上にアメリカのツア-や世界の舞台は厳しいものです。

2014.03.11

あの日から3年 No.2539

 あの日から3年が経ちました。依然として進まぬ復興に26万7千人の方々が、今尚、避難生活を送っていると言います。こうした方々に比べ、何不自由なく暮らしている私たちが何かいたたまれず、申し訳ないような気持ちから、一日にも早く元の生活に戻れることと、多くの犠牲者のご冥福を祈って、朝礼時、全員で黙祷を捧げました。

この日のテレビでは特集が組まれ、被災地のいろいろな様子が映されていました。震災の年、7月に3日間ほど訪れた宮城県石巻も土地はいくらか整備されたものの、沿岸部には住宅も建つことなく、あまり変わっていないような様子でした。

また仮設での校舎で中学生活を終え、卒業式に臨んでいた生徒の様子も紹介されていましたが、いろいろな複雑な思いがそれぞれの胸に到来していたのでしょう。皆、涙をいっぱい眼にためていた様子に、こちらまで胸がいっぱいになったものです。

原発に悩まされている福島の人々もさらにお気の毒です。避難しているその数は13万人にも及ぶと言います。故郷があっても帰るに帰れない、その口惜しい気持ちと寂しさはとても当事者でなくては推し量ることができないものです。

また無人となった大熊町での駐在員6人の奮闘も、土曜日のNHKスペシャルで放送されていました。帰還困難区域となった現場にテレビカメラが初めて長期に亘って入り込んだのです。6人は皆、元役場の管理者ばかりで、退職してからこの“じじい部隊”を編成し無人となった町での苦闘を紹介していました。

じじい部隊は防護服に身を包み、除染作業の監視やセシウムの計測、そしてこの町への住民帰還が不可能とならないよう、無人の町のパトロ-ルや復興・帰還計画に着手しているのです。映像には無人となった家屋を動物が荒らし回っている様子も紹介されていました。

そしてそこにはこうした荒らされた町であっても、いつかはしっかりと愛する故郷に戻ってきたいという、熱い思いが溢れていたものです。しかしこうした願いに反し、第一原発の周辺では除染で取り除いた土や汚染された廃棄物を一時的に保管する、中間貯蔵施設の設置場所の検討もあり、なかなか問題は少なくないようです。

このように今尚、見通しの立たない大きな問題を抱え続けている被災地なのですが、震災直後にお馴染みのビ-トたけしさんが語っていた次のような言葉が、3年経った今でも少しも色褪せていないことを感じました。

よく「被災地にも笑いを」なんて言うヤツがいるけれど、今まさに苦しみの渦中にある人を笑いで励まそうなんてのは、戯れ言でしかない。しっかりメシが食えて、安らかに眠れる場所があって、人間は初めて心から笑えるんだ。

悲しいけど、目の前に死がチラついてる時には、芸術や演芸なんてのはどうだっていいんだよ。オイラたち芸人にできることがあるとすれば、震災が落ち着いてからだね。悲しみを乗り越えてこれから立ち上がろうって時に、「笑い」が役に立つかもしれない。早く、そんな日がくればいいね

まさにそのとおりです。3年経った今でも一向に進まないように見える被災地の復興について、それぞれが感ずるところが少なくないものと思われます。今、私たちにできることは何か、少しも過去のことではない大震災について風化させることなく、しっかりと見つめていかなければいけないものを感じています。

2014.03.10

橋の開通 No.2538

 ロ-カルな話題で恐縮ですが、沼津と清水町を結ぶ黄瀬川橋がこのたび開通しました。治水工事に伴う橋の架け替えだったのですが、工事に費やした期間が何と2年4ヶ月にも及んだのです。

全長は以前が67メ-トル、そして今度は105メ-トルに延びたとはいえ、高々100メ-トルぐらいの橋の架け替えにこんなに長期の期間を要するものなのでしょうか。

弊社の女子社員がこの橋の向こう側である、清水町からバスで会社に通ってきます。この工事の期間、もちろん橋は通れないので、旧の国道1号線の方に迂回してくるのですが、大変な渋滞を捲き起こしていたと言います。

そしてもっとひどいことは橋の近隣の商店か企業の中で、2店舗ほど営業不振に陥り倒産か廃業を余儀なく求められたところがあると言います。地形的にもこの橋が通れないと、道路を行き交う人々の足が全く途絶えてしまうからです。

まさに死活問題で本当にお気の毒な話です。そんな中でこの道沿いにあるコンビニエンスストアが何とか急場を凌ぎきったという話を聞きました。当初、工事が始まったときには今までのお客の足が遠のき、散々だったと言います。

唯一、工事に携わる作業の人々しかお昼に買ってくれないという状況が続いていたのです。そしてこのままではいつまで持つか判らないという危機感があったのでしょう。そうしたことからいつ頃か定かではありませんが、独自の食材をお店に出すようになったと聞きます。

こうして少しずつお客を繫ぎとめ、何とか今日に至ったのです。まさに生き残りの戦略とも言えるのではないでしょうか。当事者にとっては2年4ヶ月の期間が本当に長く、首を長くして待ち望んでいたものと思われます。

このように橋の開通が違った意味で待ち遠しかった話ですが、他人事とはとても思えないものです。ある日突然、こうした外部環境が豹変しないとも限りません。大型店舗の進出とか、最大顧客の移転とか倒産・廃業に伴い、今までの営業が大きく変わることもあるわけです。

そのようなとき、ただ手をこまねいているのではなく、このコンビニのように新たな戦略を打ち出していかなければなりません。極論からすれば、これからの時代、中小企業にとってはまさに求められていると言ってよいのではないでしょうか。

少しでも差別化された商品、そしてニッチな市場を創り出し、お客様にとって無くてはならない存在になることです。それが大企業に打ち勝つ中小企業の重要な戦略ではないでしょうか。この橋は「明日に架ける橋」と言えるかもしれません。

2014.03.07

リオのカ-ニバル No.2537

 新聞の片隅にこんな記事が載っていました。ブラジルのリオのカ-ニバルですが、こんな裏話があるようです。一見、華やかに見えるものですが、隠れたところでこんな悩みがあるものですね。

華やかなパレードが世界の注目を集めるリオのカーニバル。その会場近くで、地元の高校生アマンダさん(18)は、今年も「トイレ貸します」と看板を掲げていた。

カーニバル期間中、500もの路上イベントが開かれ、90万人の観光客が押し寄せる。ビール片手にお祭り騒ぎをし、路上やビーチで用を足す不届き者は後を絶たない。

市は仮設トイレを設けるが、観光客は足りないと訴え、漂う悪臭に地元住民は嘆く。彼女が数年前にトイレ貸しを思いついたきっかけだ。昨年は親戚宅のトイレを1レアル(44円)、シャワーも使うなら4レアルで貸した。

貧しい家で建物も粗末だが、警察が立ち小便の「現行犯」を拘束し始めたので利用者は5日間で300人近くに達し、アマンダさんは「これでノートやペンを買える」と話していた。

1年ぶりに訪ねると、ピザやジュースまで売っていた。来年はパレード出場者の衣装保管も始めるという。「去年買った文房具、役に立ったからね」。そう話し、ピザを温めてくれた彼女は年末に大学入試に臨む。目指すのは看護師だ。来年また会うのが楽しみになった。

こういうことをしながら勉学のために少しでも足しにしようと考えているのです。昔はさておき、豊かになった今の我が国では考えられない話です。物資ともに生活が豊かになることだけが人間を豊かに成長させるものだろうか、そんなことをつくづく考えさせられました。

2014.03.06

パク・クネ韓国大統領 No.2536

 今日は啓蟄といって、地中で冬ごもりしている虫たちが這い出してくるという二十四節気の1つの日です。いよいよ春の足音が聞こえてくる季節の到来です。雨の多い時期でもありますが、一雨ごとに暖かくなると思えばさして苦にもならないものです。

さて韓国のパク・クネ大統領が就任1年を迎えたと、先日の新聞に載っていました。ご存知のとおり、日本を目の仇にしている言動が少しも収まらず、我が国では誰もが辟易している御仁なのですが、自国の韓国では60%という高い支持率を保っているみたいです。

国民の多くがどんどん開きつつある経済格差に不満を募らせているものと思われるのですが、日本や北朝鮮に対しての強硬路線が国民のナショナリズムを煽っているから高い支持率に繋がっているのでしょうか。

とにかく当分はその姿勢が変わらないものと思われます。でも告げ口外交などと、一部では蔑(さげす)まされていることをしっかりと胸にとどめておくべきです。

というのも昨年の11月、フランスやイギリスなどの公式訪問した欧州歴訪の際、反日を猛烈にアピ-ルしたことです。日本の政治家は歴史問題で不適切な言動を繰り返しているとか、また日本の政治家はドイツをモデルに歴史認識と態度を変えるべきだという類の発言を繰り返していました。

第2次世界大戦の戦勝国を訪問して、敗戦国の日本の悪口を言いふらすということは、いかにも中堅国家だからできることという、こうした告げ口外交は外交的な儀礼を欠いていると呆れられていることです。まさに品格のある大国のリ-ダ-がすることではないと見くびられているのです。

ではなぜこれほどまでに日本憎しを謳っているのでしょうか。ある人は4つの理由を挙げています。一つは父親である故・朴正煕大統領が「親日」であったことです。韓国では親日イコ-ル売国奴として国民から支持されないのです。

そして2つ目は前任者の李明博大統領より先に竹島上陸を果たしているくらい、領土問題では一歩も譲らないというのが彼女の一貫した姿勢だと言われています。それから3つ目は女性であるが故に、従軍慰安婦の問題に関しては強硬に出ざるを得ないということです。

また最後に経済的な問題があるというのです。意外と知られていないことですが、日本との貿易額は1000億ドルに留まっているのに比べ、韓国と中国は修好からまだ21年ですが、その額は日韓の倍の2100億ドルを突破しているということです。

貿易収支は日本とは慢性的赤字で、その額は300億ドルにも上るのですが、対中では400億ドル近い貿易黒字を出しているとのことです。これでは自然と中国の方を向くことになるかもしれません。

とにかくパク・クネ大統領の任期はあと4年もあるわけです。父親のみならず母親までが暗殺された不幸な生い立ちが彼女の性格を歪めているかもしれませんが、頑な感情を少しでも和らげ、自ら歩み寄る姿勢を見せなければ自業自得となりかねません。春の雪解けのように時が経てば解消できればまことによいのですが...

2014.03.05

成功 No.2535

 物事を成功に導くのは、あれやこれやと先のことばかり考えるのではなく、目の前のことをしっかりやってこそ叶えられる。こう言って戦国時代の安土城築城に力を尽くした城大工親子を例に挙げた話を紹介していました。

成功とは目の前のやるべきことにこそある。人間、何事かを成し遂げようとするとき、些細なことにあれやこれやと気を揉むものだ。ある意味人間の常であり、致し方ないことでもあろうが、戦国末期、安土城築城に力を尽くした城大工親子は違った。

安土城は、織田信長の命により天守閣が七重五層という当時としては革新的な意匠により建築された名城である。滋賀県安土の小さな山を切り開き、わずか3年ですべての工事を終了。そしてその後わずか3年で本能寺の変で天下をとった明智光秀の一族の手のよって焼き払われてしまうという短命な城でもあった。

その築城工事のさまは小説『火天の城』(山本兼一著/文藝春秋)にくわしい。工事を請け負った総棟梁、岡部又右衛門とその息子、以俊の物語であるが、まさに戦国版プロジェクトXと呼ぶにふさわしい大偉業であったことがわかる。

土台となる3本の木を組み合わせ、天守がその姿を現わしたとき、春の大嵐が襲う。雷鳴が轟き、いままで経験をしたことがないような雨風が激しく吹き荒れる。そのとき岡部父子は天守の頂上に登る。大嵐の時こそ高い建物の具合を見るにはうってつけだからだ。

そこで絶対に雨風では崩れぬという自信を示す父・又右衛門に対し、以俊は聞く。「どうしてそこまで自信がある。なぜ心配にならぬ」と。「自分で建てた建物の欠点は棟梁本人がいちばんよく知っているであろう。どこに雷が落ちそうか、大風が吹けばどこの軒があおられるか、すべて知っているのが棟梁じゃ。気にかからぬか」

その問いを聞きながら、又右衛門は吹きつける雨の中、笑いながらこう答えたのだ。「心配なのはよくわかる。だがな、建ててしまった後では、もはやどうにもならぬではないか。若いころはことにそうだった。お前の百倍も気に病んでおったとも。

だが建ててしまったものは、どうにもならぬ。そのことに気づいてから、わしは目の前の仕事で決して手を抜かぬようにした。大工にできるのはそれだけだ。それ以外になすべきことはない」

「自分はここまで天下一の柱を見つけ、天下一の腕で組み上げた。これ以上できることはなにもない。それだけのことだ」又右衛門は七重五層の天守を組み上げるために、山奥深く分け入り神木ともされる檜を多数入手する。

送られてきた檜は、又右衛門とその一門によって経験と知恵と技術の粋を傾けられ、見事に組み上げられた。つまりはそれだけのことだ。目の前にある、ひとつひとつのやるべきことに手を抜かず、全力で真剣に取り組む。

その集大成が、安土城となって形をなしたのだ。成功とはどこか彼方にあるのではなく、目の前のやるべきことにこそある。そこでの真剣な取り組みの末に、栄光が輝くのである。

目の前のことをしっかりやり抜く、これが成功への大きな要素ということです。とかくいろいろなことで左右されがちですが、このように考えるとシンプルで成功はすぐ届きやすくなるものではないでしょうか。

2014.03.04

富士山の噴火 No.2534

 唐突ですが富士山の噴火がどうも現実的なものとして考えなければいけないような気がします。読ませていただいた資料によると、この3200年の間に100回噴火しているそうです。

つまりざっと30年間に1回噴火しているわけで、直前の噴火が江戸時代の宝永噴火(1707年)と言われていますから、それから数えても300年以上も噴火していないことになります。

そう聞かされると、いつ噴火してもおかしくないということになるわけです。まあ、現実に噴火したら大変なことになりますが、半ばそうした意識を少しでも持っておくほうがよいのではないでしょうか。

もしその噴火があった場合、山梨、静岡両県を合わせると溶岩流が達する区域に現在、75万人が暮らしていると言います。それが我が静岡県側で噴火した場合、最大で23万8千人の避難が必要になってくるとのことです。

そして火山灰の影響も半端ではなく、神奈川県の南足柄市や秦野市など県西部で30cm以上積もり、雨が降ると木造住宅が倒れる恐れがあると言いますから大変です。ですからその避難対象は同県だけで40万6千人にも及ぶとのことです。

また都心でもこの火山灰の影響はないわけではなく、宝永噴火の規模でも1cm程度は積もると言われています。そうすると飛行機は滑走路やエンジンへの影響で飛べず、坂道で車が動かなくなる怖れもあるわけです。

ですから首都機能が麻痺することにも繋がってきますから、富士山の噴火は山梨・静岡だけの問題でもないわけです。現在、予知機能としては、観測体制で地下10キロぐらいまでマグマが上昇してくれば異変をつかめる可能性は高いと言われていますが、それから一気に上昇してくればたちまちの内に噴火となるわけです。

静岡県の富士宮地域ではここ数年、異常湧水などの話も聞かれます。何か不吉な予兆とも受け取れないわけでもないですから、しっかりと心に受けとめる必要もあります。また近年、なぜか我が地域だけ大きな災害から逃れているようで、申し訳ないような気持ちにもなるものです。

だからといって、決して起こって欲しくはないのですが、備えあれば憂いなしとも言われます。また忘れた頃にやってくるのが天災です。不幸にしてもし起こってしまったときに、少しでも悔やまないような事前の備えが求められているように思えます。

2014.03.03

ウクライナ No.2533

 ひなまつりという今日には相応しくない話題ですが、ウクライナという国が揺れています。ロシアが軍事介入し、EUやアメリカとの対立が深刻化し、冷戦の再来とも言われているほどです。このウクライナの旧政権であるヤヌコビッチ前大統領の豪邸が新聞に紹介されていました。

政権崩壊後、前大統領が国外逃亡中のため、住んでいたキエフ郊外の邸宅が一般公開されたのですが、森の中にゴルフ場や動物園まである、とんでもないくらいのものです。

この「腐敗の証拠」を見ようと、市民が列をなして見学に訪れているようですが、それはかつてのフィリピンのマラカニアン宮殿のように、主はいなくてもその豪華絢爛の夢のような生活を十分窺わせるものになっているみたいです。

何しろ敷地面積は東京ド-ムの約30倍の広さと言われています。中央にある4階建ての木造コテ-ジの一角は、古代ロ-マ帝国の遺跡を再現し、邸内は大理石の床に豪華なシャンデリアや家具を配置して、立体的な映像を鑑賞できるホ-ムシアタ-もあるとのことです。

また狩りが趣味だったとのことで、庭園には熊やイノシシ、ダチョウが飼育され、まるで動物園の風情をなしていたり、ドイツ製の高級車が何台も収容された車庫のほか、室内テニスコ-トやジム、ティ-ル-ムなど豪華施設が点在しているそうです。

まさに栄華を極めたような暮らしぶりだったのですが、その様子は高い塀をめぐらし外からは見えないようにしたり、邸内で働いていた人間にも携帯やカメラを取り上げ、国民に知られないよう神経を尖らせていたみたいです。

まさに絶対的な権力は絶対的に腐敗すると言われているように、少なくとも善人とはとても言えない人間ではないでしょうか。そして見学した人々の口から出た、国の金を盗んでいたと言われても仕方がないものと思われます。

このウクライナという国、元々は東・中部がロシア帝国の一部になっていた一方、西部はオ-ストリアやポ-ランドと領土となっていて第2次世界大戦でソ連に編入された歴史を持っています。そして1991年のソ連崩壊後、独立という形をとりましたが、なかなか国内が1つにまとまっていないようです。

ロシア語を話しその結びつきが強い南東部に比べ、西部はウクライナ語を話しどちらかと言えば欧州寄りの考えを持つ人が多いからです。でもこの複雑な国をまとめようとする大統領が、上記のような、ていたらくでは国民の怒りがとても収まるものではありません。

なぜか得てしてこのような複雑な背景を持つ国の為政者に限って、国民の方を少しも向かない腐敗体質になりがちなものです。旧為政者が追放され、かつての政敵とも言える新しい大統領代行が就任しましたが、その手腕に期待したいものです。

何よりも苦しむ国民に目を向けてもらいたいものです。そして不当な軍事介入を排除し、一刻も早いこの国の紛争解決と平和を願っています。

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