会長の”三行日記”

2013.01.30

光熱費の節約 No.2348

寒い日が続いていることから、どうしても電気料金がはね上がります。この電気料や光熱費をいくらかでも節約できる方法が載っていました。紹介されていたのは下記に挙げる方法です。
 
1.家族で1つの部屋に集まる
2.カ-テンを厚手のものに変えたり、二重にする
3.扇風機やサ-キュレ-タ-を暖房と併用する
4.ドアやふすまを閉め、暖房の熱を逃がさない
5.昼間カ-テンを開け、夕方は早めに閉める
6.床にカ-ペットやマットを敷く
7.室内を加湿する
8.ファンヒ-タ-など暖房を窓際に置く
9.鍋物など温かい料理を囲む

 
他にもありましたが、主だったところは以上のとおりです。家族で1つの部屋に集まれば、他の部屋は関係なく、人の熱で部屋の暖かさが増すというものです。また照明やテレビも1つで済むわけです。
 
それから窓からの冷気が結構馬鹿にならず、それを遮断する方法と、太陽光を昼間十分採り入れたら逃がさず、効果的に部屋を暖めるのがよいみたいです。
 
また暖かい空気はどうしても上に行くことから、天井付近に溜まることが多く、それを扇風機などで循環させてやろうとするものです。この際できれば羽根の大きい扇風機の方が効果的とのことです。
 
その他、部屋が乾燥しないようにと加湿器を置くのですが、これの代わりに洗濯物の室内干しなどでも効果があると言います。こうしてみると、3丁目の夕日ではないのですが、昭和の良き時代の方が結構、効率の良いことをやっていたようにも思えます。
 
家族がそれぞれ好き勝手なことをやっていて、バラバラになっているのではなく、膝を寄せ合うような生活を見直せということではないでしょうか。
 
幸い我が家は狭いこともあって、一同が夜休むときまでワイワイガヤガヤと一部屋に集まっています。やはりそれがささやかな幸せを感ずるときでもあり、原点ではないでしょうか。

2013.01.29

高見盛関の引退 No.2347

昨日は横須賀まで工事で出掛けたのですが、帰路は葉山から鎌倉経由の134号線で帰ってきました。葉山から逗子にかけての海岸線の風景は、お天気が良かったこともあり、まるで南欧のような素敵な雰囲気を醸し出していました。やはり住みたくなるような場所ですね。
 
さて人気者力士の高見盛関が、とうとう引退することになってしまいました。私も多くの人たち同様、とても寂しく残念な思いに駆られている一人です。今場所は東十両12枚目という、もうこれ以上負けられない番付位置まで下がっていました。
 
何しろ十両から幕下に落ちてしまうと、もう関取ではなくなってしまい、給金ももらえなくなってしまうのです。こうなると幕内在位56場所を誇る高見盛関ですから、そのプライドはもちろんですが、相撲を取りたくても取れない状況に置かれてしまうのです。
 
ですから何とか踏ん張って、またここから盛り返してもらいたいというのが、多くの人々の願いでした。その願いも虚しく、残念ですが引退が現実のものとなってしまったのです。
 
平成のロボコップと呼ばれた、あのしぐさには多くの人たちが惹きつけられました。中にはあのしぐさ見たさに国技館まで通っていた人もいたのではないでしょうか。そうしてみると角界にずいぶん貢献したとも言えるわけです。
 
近年このように個性派力士が少なくなったのも事実です。だからこそ魅了されたとも言えるのでしょう。それにしても観客の声援に応えようと、気力は毎日充実していたみたいですが、それに引き換え、体は全身故障だらけでボロボロだったみたいです。
 
また観客を沸かせたしぐさも、意識的なパフォ-マンスではなく、ケガでずっと苦労していたことからの、ケガへの恐怖心をとり除く儀式みたいなようなものだったと言っています。
 
引退後、年寄株は既に取得されているようですから、後は親方が言っていたように嫁さんをもらうだけです。優しそうな人ですからきっと良い人も見つかるのではないでしょうか。
 
とにかく長い間、相撲ファンを沸かせてくれた高見盛関に、心からご苦労様の言葉を贈りたいと思います。お疲れ様でした。今後の益々のご活躍を祈っています。

2013.01.26

 

28日の月曜日は、早朝より工事で横須賀出張の為、カキコミは休ませて下さい。