会長の”三行日記”
2016.06.27
夏の県大会組合せ決まる No.2858
土曜日はゴルフ、そして昨日はシニアソフトボ-ルの準決、決勝の2試合を終えてから夕方、地元産業クラブのバ-ベキュ-大会と、2日間よく体を動かしました。でもちょっと遊び過ぎですね。いつも家内に言われるのですが、自分の歳を考えなければいけません。
さてその土曜日、待望の夏の高校野球選手権静岡大会の組合せが決まりました。その組合せを見てびっくり、我が母校は開会式直後の開幕試合のくじを引き当てました。この日はまさにこの1試合のみですが、開会式がある関係でスタンドは超満員が予想されます。
相手は聖隷クリストファ-、最近は結構力をつけてきているチ-ムです。そして面白いのが両キャプテンが抽選会に臨んで抜けている中、両校が練習試合で対戦していたのです。結果は7-10で我が方が敗れていますが、本番では判らないものです。
それというのも開会式直後の試合は独特の雰囲気があるものです。それだけにどんな試合展開になるか、予想がつかないわけです。どっちみち多かれ少なかれ、両チ-ムの選手諸君は雰囲気に呑まれて上がってしまうのではないでしょうか。
ですから勝負の分かれ目はどちらが先にいつも通りに戻り、冷静に試合を運ぶことができるかです。相手は昨年も4回戦まで進み、強豪・常葉橘に9-10で惜敗しているような、どちらかと言えば若干我が方より力は上かもしれません。
でも我が方も、春の県大会で静岡県大会、東海4県大会を征した常葉橘に1回戦で当たり4-6と善戦しています。それだけにかえって我が方にとっては、このようなどんなことが起こるか判らない開幕試合の方が面白いのではないかと思われます。
レギュラ-メンバ-に3年生が3人しかいないフレッシュな布陣の我が方ですが、変に固くならず普段着の野球がのびのびとできれば勝機が生まれるというものです。
そんなわけで昨年は1回戦で強豪・静岡商に敗れ、短い夏だっただけに、何とか1回戦をものにして勝ち進んでもらいたいものです。そしてできればどんどん勝ち進んでもらうのが一番良いわけですが、たとえ途中で敗れても、1~2年生が多いだけに秋に繋がるものを残して欲しいと願っています。
とにかく楽しみなシ-ズンが近づいてきました。1試合でも多く応援できることを願っています。