会長の”三行日記”

2012.12.07

浅草・スカイツリ-への旅その2 No.2327

      

浅草への研修旅行の続きです。浅草寺から仲見世通りを経て雷門を抜けると、その正面には浅草文化観光センタ-があります。同行した、建築に詳しい友人に教えてもらったのですが、建築家・隈研吾氏の設計によるものです。
 
ご覧のように、建物は氏の意欲作とあって、超個性的な外観に仕上がっています。ずいぶんとお金も掛かっているのでしょう。でも雷門の前は多くの人々でごった返していますが、この建物に興味を示している人はほとんどいません。
 
建物の屋上に上がってみました。ここからはこれから行く予定のスカイツリ-が綺麗に眺められます。また眼下には先程通ってきた、多くの人で溢れる仲見世がバッチリと見渡すことができるのです。

     

そしていよいよスカイツリ-です。正直、少し天邪鬼(あまのじゃく)の私はスカイツリ-など、皆が騒いでいるほど、そんなに昇りたいと思っていたわけではないのですが、技術の高さなど、やはり一見に値するだけのことはあるものです。

     

ご覧のような350mの天望デッキまでのエレベ-タは4基あって、内部はそれぞれ春夏秋冬を表わしているとのことで、往きは左側の冬、帰りは右側の夏に乗ってきました。

     

そして天望デッキから、その上の445mにある天望回廊までは、また別の料金1000円がかかるわけですが、20分待ちと比較的空いているということでしたので、昇ってみました。
 
お天気も良かった関係で、眺めは絶景でした。遠くにはたぶんディズニ-シ-ではないかと思われる所まで眺めることができました。

     

また帰りのエレベ-タに乗るため下った天望デッキからは、ガラスの床を通して、真下に広がる迫力ある眺めも味わえます。
 
さすが日本技術の粋を集めて造られたものだけのことはあります。このように浅草の街が持つ古き良きものと、最新鋭のスカイツリ-が奏でるOLD NEWを満喫させていただいた旅でした。

     

来週の月曜日、10日は私用にて休暇をとらせていただきますので、カキコミも休ませて下さい。