会長の”三行日記”
2015.06.22
父の日 No.2725
昨日は6月の第3日曜日で父の日でした。私も二人の娘より前から欲しかったショルダ-バッグ、そして息子からは「お父さんありがとう」とラベルに書かれた地ビ-ルの詰合せを贈られました。
やはり嬉しいものです。もうここ何年か続いていることですが、この日が来ると子どもたちの成長を実感するものです。正直、1つ置きに生まれた姉妹、弟だけにその学生時代は入学金やら学費が重なり、かなりしんどかったものです。
それが今は長女は3人の娘の母、次女は娘、息子の二人の母、そして社会人4年目になった息子と、曲がりなりに成長してくれた姿を眺めると、私自身はそんなに苦労はしてないものの、家内共々何となくホッとしたような気持ちになれます。
新聞に載っていましたが、お隣の韓国ではこの父の日ではなく、父母の日というものがあるらしいです。ご存知の通り、日本よりずっと目上や家族・友人を大事にするところが強いことから、例のマ-ズの感染が広がる原因にもなっているみたいです。
親しい人の見舞いにしても、訪問頻度や滞在時間は日本人の常識を超えているからです。とにかくいち早い終息を願いたいものです。少し話題が横道に逸れてしまいましたが、父の日のギフトでは着心地やおしゃれにこだわったポロシャツなどに人気があるようです。
予算は平均で7千円ぐらいのことで、休みの日に着るカジュアルなものなのでしょう。なかなか自分では買いにくい年代になっているので、贈られた方としてはやはり嬉しいものではないでしょうか。
また日頃の疲れを癒やすクッションマッサ-ジ機や、また夏場は飲食の機会も増えることから体調管理を考え、スポ-ツクラブやジム体験ができるプラン提供の贈り物もあるみたいです。
いずれにしても母の日に比べて、比較的軽視されやすい私たち父親にとっては、このように見直される日があるのは嬉しいことです。でも調査結果によると、本当に嬉しい贈り物はやはり手紙やメ-ルが一番だと載っていました。
物より心が大事ということなのでしょう。先週は飲み会が続いた関係で、昨日は休もうと思いお酒を控えましたが、子どもたちの気持ちに感謝しながら、今夜は息子から頂いた地ビ-ルをゆっくりと味わって飲みたいと思っています。