会長の”三行日記”
2014.12.25
ささやかな晩餐 No.2667
昨日のクリスマスイブはいかがだったでしょうか。仕事が少し忙しいので家に戻ったのは8時近くになったのですが、我が家でも出産直後の次女とその子どもたちを交えて、ささやかな晩餐を過ごしました。
今年はチキンの類がありませんでしたが、長男が自分の仕事の関係でケ-キを2個も買ってきて、それにあやかりました。この日は自宅でクリスマスをやりたいと御殿場に戻りましたが、つい先日までは長女とその娘まで家にいたから、家の中は大賑わいです。
長女の娘が2歳4か月、そして次女の上の娘がちょうど2歳ちょっと、また今月15日に生まれた長男が加わりましたから、家の中はてんてこ舞いです。この長男、名前を蔵之介と名付けたとのことです。
字はちょっと違いますが、生まれた前日の12月14日は忠臣蔵四十七士の討ち入りの日です。別にあやかった訳ではないでしょうが、何となく奇妙な縁を感ずるものです。
そして年が明けると今度は長女の二人目が春ごろに出産予定となっています。またその二人目が双子だというものですから大変です。従って春になると私たち夫婦はいっぺんに5人の孫に恵まれることになるわけです。
有難いことです。世の中、少子化うんぬんといろいろ騒がれていますが、とりあえず我が家の娘たちは何とかその責任をクリヤ-できそうです。あとは無事生まれてくることを願うだけです。
このようにお金はそんなに無くても、健康で家族揃って楽しく集まれることが何よりも幸せだと思います。日頃、仕事に追われなかなかこうした至福のときを味わうことができませんが、いざそんな場所に自分が置かれてみると実感できるものです。
今年も残り少なくなり、ちょっぴり内輪の話題で辛気臭くなりましたがどうぞご容赦下さい。とにかく今年は2020年の東京五輪開催に湧き立ったものの、相次ぐ土砂災害や思わぬ御嶽山の噴火、そしてSTAP細胞などによる混乱等、波乱の多い1年でした。
できれば来る年は穏やかな波乱のないことを願いたいものです。改めて家族が揃うことの大切さを実感しています。