会長の”三行日記”
2014.05.14
一流選手の夢 No.2567
小学生の時に書いたイチロ-選手の僕の夢は有名になっていますが、その他にもサッカ-の本田選手やゴルフの石川遼くんが、やはり小学生のときに書いた将来の夢を書いた作文を見つけました。
まず本田選手の「将来の夢」という作文です。ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。だから、今、ぼくはガンバッている。今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します。一年間の給料は40億円はほしいです。
プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。
セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし、いいパスをだし合って得点を入れることが、ぼくの夢です。
次に石川遼くんの「将来の自分」という作文です。二年後…中学二年生、日本アマチュア選手権出場。三年後…中学三年生、日本アマチュア選手権(日本アマ)ベスト8。四年後…高校一年生、日本アマ優勝、プロのトーナメントでも勝つ。
六年後…高校三年生、日本で一番大きいトーナメント、日本オープン優勝。八年後…二十歳、アメリカに行って世界一大きいトーナメント、マスターズ優勝。これを目標にしてがんばります。最後のマスターズ優勝はぼくの夢です。それも二回勝ちたいです。
みんな(ライバル)の夢もぼくと同じだと思います。でも、ぼくは二回勝ちたいので、みんなの倍の練習が必要です。みんなが一生懸命練習をしているなら、ぼくはその二倍、一生懸命練習をやらないとだめです。
ぼくはプロゴルファーになって全くの無名だったら、「もっとあのときにこうしていれば…」とか後悔しないようにゴルフをやっていこうと思います。来年には埼玉の東京GCで行なわれる「埼玉県ジュニア(中学の部)」で優勝したいです。
今は優勝とか関係ありません。中学生になってからそういうことにこだわろうと思います。高校生で試合に優勝すると、外国に招待してくれます。その試合で世界から注目される選手になりたいです。
ぼくは勝てない試合には今は出ません。ぼくの将来の夢はプロゴルファーの世界一だけど、世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです。
どちらもすごい内容だけにビックリしました。小さな時から大きな目標を持ち、そのうえ具体的に何をやっていくか明確にしていることです。こうでなければやはり一流にはなれないのですね。夢を実現させるためには具体的に何をやり、どのように進んでいくかが大切だと知らされました。
明日、15日は私用で休ませていただき、翌16日は朝から納品等で出張のため会社を留守にします。このため両日ともカキコミを休ませて下さい。