会長の”三行日記”
2013.09.17
穂高挑戦その1 No.2457
昨日は台風18号が日本列島を縦断し、あちらこちらに大きな被害をもたらしました。浸水や突風等、被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。そんな中、13日の夜からこの3連休を利用し、以前から山行きのお誘いを頂いていたことから、出掛けてきました。
お誘い頂いたのは仕事上のお客様でもあり、日本山岳会のメンバ-でもあるベテランの方からです。当初の予定では北アルプス、黒部川・下の廊下という、黒部ダムから宇奈月温泉まで歩く3日間コ-スだったのですが、今年は残雪が未だにあり、途中通行止めの箇所があるということで、急遽そのコ-スを変えたのです。
一行は私以外は全てベテランばかりで、計6名のグル-プです。そして向かったのはやはり北アルプスの穂高岳という、登山家なら誰でも知るあこがれの山です。でも何にも知らない私はただついて行くだけで、道中の大変さも知らない、相変わらずのノ-天気さを隠せませんでした。その奮闘記をちょっと紹介させていただきます。
一行はそれぞれ東名上り線に併設している道の駅・富士川楽座に集結し、1台の車に乗り換え、今夜の根城となる沢渡(さわんど)駐車場に向かいました。
途中、52号線から現段階ではここまでしか伸びていない、中部横断自動車道・増穂ICより、一路長野道・松本までの高速道や、松本を降りてからの上高地への道のりは極めて順調でした。
こうして途中、パラパラと少し雨も落ちてきましたが、明日はきっと良いお天気になることを願いながら、無事、今夜の宿泊地・沢渡駐車場に着いたのです。
事前での予想は駐車場も混んでいて、停めるのは大変ではないかと思っていたのですが、お天気が崩れる予想のためか、いつもの時期より少ないようです。