会長の”三行日記”
2012.01.06
2012年のはじめに No.2131
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。昨年は大晦日まで出張工事で出掛けておりましたので、年末は細かなことが何もできず、年賀状も大晦日の夕方になって投函したくらいでバタバタでした。
でも社内製作にも追われていた関係で、私を含む出張組と、社内製作組に分かれていたわけですが、休みのない年末にもかかわらず、愚痴一つなく黙々と仕事に励んでくれた社員に、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな社員の皆さんのためにも、少しでもこの会社にいて良かったと思ってもらい、もっともっと日常的に豊かになれるような会社を目指さなければと、改めて強く思ったしだいです。
それにしても穏やかな正月でしたね。元日の天気が心配され、初日の出が見れないのではないかと言われていましたが、風もなく日中は暖かい日差しが注ぐくらいの良いお天気でした。
そんな中、元日早々、恒例の近隣町内3チ-ムによる、新年親睦のソフトボ-ルの試合に出掛けたわけですが、ちょっぴり嬉しいことがありました。
と言ってもほとんど自慢話で恐縮ですが、何と今年早々に62歳になろうとしている私めが満塁で右中間を抜くホ-ムランを放ったのです。
年々、老いていくに連れ、ゴルフは飛ばなくなっているし、ちょっと歳を感じて自信を失くしかけていた自分だっただけに、自信復活にも繋がる、ちょっぴり嬉しい出来事だったのです。
まだまだやれる、そう思い直せるものでした。これはソフトボ-ルに限ったことではなく、これからの仕事に対しても同じことが言えます。
ついつい、世の中の景気のせいにしたり、不幸な震災が起こったことに理由付けしている自分が存在していたように思えます。でもそれではこれからの時代、生き残れないのではないでしょうか。
とにかく社員との絆を一層強くするためにも、今まで以上に精進に励み、工場の入口に掲げられている「選ばれる会社」を目指していきます。本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。