会長の”三行日記”
2011.06.08
ガソリン節約のコツ No.2023
エコドライブ通信から頂いた情報です。最近は少し下がってきましたが、ガソリン価格が依然として安くはありません。従って少しでもその節約ができればと願っている人たちには、貴重な情報だと思われますのでお届けしたいと思います。
ガソリン節約のコツとしては、日頃のメンテナンスが大切だということです。このメンテナンスをこまめにすることにより、リッタ-当たり0.1~0.2kmの燃費が十分に節約になると伝えていますが、努力次第で効果はもっと上がるものではないでしょうか。
まず第一に空気圧チェックをこまめにすることです。空気圧なんて簡単に変わりはしないと思っているのは大間違いで、給油時に毎回チェックしてもらうとよいと言います。特にエアが少なかったりすると、負荷がそれだけ掛かるのでしょうね。
次にエア-クリ-ナ-を掃除することです。油汚れで目詰まりを起こしていると、エンジンの性能が落ちると言われます。車関係の消耗品で、燃費改善に最も効果があるのがこのエア-クリ-ナ-です。ですからこまめにチェックすることにより、全然燃費が違うと言うのです。
それから3番目として、ラジエ-タ液を定期的にチェックすることです。その交換の目安としては2年間で、ほとんどは車検のときに交換しているそうです。内部の腐食やエンジンの冷却効果の低下にも繋がるので、車検時でいいから交換されているか、チェックをしましょうと呼びかけています。
その次にはタイヤ交換で燃費をよくすることです。タイヤが転がるときの摩擦が少なければ、燃費は良くなるはずです。だが摩擦が少なくなれば雨の日にスリップしやすくなるわけで、この兼ね合いからタイヤ交換時、燃費についても注目したいと言っています。
そして最後にエンジンオイルをこまめに点検することを挙げています。車のエンジンオイルは人間で言えば血液に相当するとのことです。血液がドロドロになると、人間でも体調不良を招くと同じように、車のエンジンオイルも汚れていると危険ですし、燃費も悪くなると言われているのです。
やはり、ほんの少しの気遣いで燃費は改善されるものです。リッタ-150円としても、1リットル当たり10km走る車が11kmまで延びれば、満タンで50kmも走行距離が延びることになり、金額的には750円も節約できます。
そう考えると、満更どうでもいいと、いうことにはならないと思われます。節電が騒がれている電気同様、ガソリンも無駄にはできないものです。
明日9日から10日まで、同友会女性経営者全国交流会が地元・静岡で開催されます。お迎えする開催県である静岡同友会は、設営を含む、男女問わず330名を超える会員で参加することになりました。このため両日はカキコミを休ませていただきますので、どうぞご了承下さい。