会長の”三行日記”

2011.03.04

人間ドック No.1968

一昨日は1年に1回の人間ドックに出掛けました。毎年、誕生日の近辺で行っているものですが、この歳になってくると今までとはまた違って、少なからず不安を持つものです。
 
もっとも昨年のドックのときに指摘された、胃カメラ検査で摘出の細胞検査結果を、すぐに聞きに行かなければいけないところ、今年になってから行っているようですから口ほどでもないかもしれません。
 
お陰様で今年も特別大きな指摘はなかったようです。でも相変わらず、肝機能と高脂血症を示す数値はよくありませんが、気になっていた尿酸値はだいぶ改善されてきたようで、正常な値を示しているみたいです。
 
これも愛犬と、家内の作る配慮された食事のお陰だと感謝しています。やはり毎朝欠かさぬ散歩はかなりの効果があるのではないでしょうか。
 
隣の部屋で休む愛犬は、目覚ましのベルが鳴るか鳴らないうちに、早く行こうと私を急き立てます。そのくらい散歩が大好きな犬ですから、雨が降ろうと槍が降ろうと、365日、この散歩を欠かすことはできません。
 
ですからこのお陰で散歩に出掛けることができるわけで、私一人だったら、とても冬の寒い朝など布団の中に丸まっていて、外に出ることさえないものと思われます。
 
またいろいろなお付き合いで、家で食事することがままならない関係で、折角、食事にいろいろと気を遣ってもらっていても継続することができません。外に出れば出たで、嫌いではないお酒を飲む量も増えるというものです。
 
そして塩分が高い外食と出会うわけです。こんなことから一向に肝機能等は改善されないことになるものと思われます。でも最近では飲み過ぎた後、できる限り週に何度か休肝日を設けるよう、心がけてはいます。
 
肝臓は再生機能があると言われ、休ませてあげると元に戻ろうとしますが、酷使し続けていると終いには言うことをきかなくなるから、気をつけなければいけないと自分には言い聞かせているのですが...
 
とにかく自分の体は自分自身で守っていくしかありません。今朝の朝礼でもそれぞれが語ったように、暇と金と心に余裕ができたらやってみたい、夢の実現に向けて一層の体への労わりと節制を心がけていかなければいけないものです。