社員の「ひとこと」Blog

ギター

2022.04.07

道具って大事ですよね

どうもみなさん、こんにちは。あるいはこんばんは。新入社員のSです。

皆さん道具にこだわりって持ってますか?

わたしはものすごくというわけではないですが自分が使っているものにはこだわりを持つタイプです。

わたしは趣味でギターを演奏しているのですが、あれこれこだわりを持って使っています。

フェンダージャパンというメーカーのジャズマスターというギターが好きで使っています。

確か4年前の8月に某オークションで買ったものだったかな。

6年ぐらい前からどうしても欲しかったんですが、

貧乏で購入する費用が無くなんとか安く購入しようと1年ほどオークションに張り付いて、

ようやく手に入れたという一品です笑

 

なぜそこまでこのギターにこだわったのか?と言いますと

まず憧れのアーティストたちが良く使っていたという点が1つ

丸くて柔らかいそれこそ名前通りにジャズに使われるような太い音が出るという点がもう1つ

購入当初は実際はキンキンしていて、

とてもじゃないけどジャズに使われるような音はしなかったんですけどね笑

わたしはロックだけじゃなくてジャズも弾くので(というか20の頃からジャズをメインに勉強しています)

あれこれちゃんと道具として使えるようにあれこれ改造しました。

もっともいまだに出音に納得できてないので、

時々ふたを開けて中の回路素子をいじったり外部のパーツを交換したりetc。

新入社員といえど一応盤屋の端くれなのである程度電気回路のことはわかります笑

最近はアンプから作ったほうが早いんじゃないかと思い、暇な時間に電子回路の勉強しています。

電気の知識は趣味だけじゃなくて仕事にも生かせますからね笑

いつか自分だけのギターアンプを作るのが目標です。

 

もう1つの大きな理由として好きなアーティストが使っていたからというのが大きいです。

レディオヘッドのトムヨーク、

マイブラッディバレンタインのケヴィンシールズ、

ダイナソーjrのJマスシス、

そしてソニックユースのサーストンムーア、リーラナルド

ロックの分野じゃなくてエレクトロニカの人ですが、

クリスチャンフェネスなんかもジャズマスターを愛好していますね。

 

わたしはいわゆるオルタナティブロック、シューゲイザー、ポストロックなどなど

ファズとノイズを愛する音楽性の人たちに強い影響を受けました

特に今挙げた人たちをリスペクトしてジャズマスターを使っています

ちなみにジャズマスターなんて名前がついていますがジャズで使われることはまずありません笑

このギターでセッションに行くと奇異な目で見られます笑

私もいつかかのアーティストと肩を並べられるぐらい立派なアーティスト(もしくは作曲家)になりたいなあと。

なにはともあれまずは練習ですね。あと電気の勉強 笑

2021.02.17

弦楽器 ギター

楽器のギターを弾いたことがありますか?

最初指が思った通りに動かすことが出来なかったことを覚えています。。。

出来な過ぎて開始1日で心が折れかけました。

ピアノみたいに押したら音が鳴るわけでもないですし、楽譜も初めは全く分からなかったです。

非常に懐かしく思います。

私は今ギターをバンド組んでやっているのですが、いくら練習しても終わりがないくらいうまい人はうまいですし、奥深さを感じています。

いつかあんな演奏をしたいと思って練習していると、時間を忘れてしまうこともあって、休みの日がいつの間にか終わっています。。。

それだけいい趣味を持てたことがうれしく思います。

そんなギターは弦楽器の一種です。

6本または12本の弦がついていて、指やピックで弾いたり、掻き降ろして演奏する楽器です。

ギターはおそらくスペイン起源の楽器らしく、16世紀初期に生まれたそうです。

そんな昔からギターはあったとなると、なにかロマンを感じます。

ただその時はまだ4本組の弦だったらしく、1600年の前に5本組、18世紀終わりころに6本組になったそうです。

これにより音域を広げることにつながり、1本の弦が2本組だったのが、今のシングル(1本だけ)の弦に変わり、6単弦ギターが誕生したらしいです。

全然知りませんでした。。。

だんだんと楽器自体が進化して、今の形になっていったと思うと、今後ギターはどう変わっていくのか、かなり気になります!

その反面、今のギター、昔のギター、未来のギターにはそれぞれ良さがあると思うので、完全になくなってしまうのは嫌だなと思いました。

ギターの音がすごく好きだからギターを始めたので、無くならないようにしていきたいと思いました。

また、今ギターを弾けることを当たり前と思わないようにしたい、昔の人たちの努力に感謝したいと、改めて感じました。