会長の”三行日記”

2014.03.18

整理・整頓 No.2544

 個人的に掲げた今年の目標の1つでもある、整理・整頓が相変わらずできません。このため今朝も置いたはずの書類が見つからず、あちこち探し回らなければいけない始末です。

結局探していた事務所の中にはなく、1階の工場の中に部品と一緒にあったのです。その探していた時間も馬鹿にならず、大きなロスにもなるのです。そして皆さんも経験があると思うのですが、探し物が見つからないと気分的にもすっきりしません。

従って剥きになって、あるまで探し続けることになるのです。幸いあったから良いものの、見つからないと下手をすれば一日中そのことを引きずることにもなるわけです。ですから全く困ったことなのです。

特に会社のデスク周りの書類などは、使ったらまず元に戻すことが大切のように思えます。私のようなずさんな人間は後で片付けるからといって、ついそのままに放置しがちです。

これが積もり積もって収拾がつかなくなるのです。そして一旦奥に入ってしまった書類はなかなか見つからなくなってしまうのです。やはりこれを防ぐのには、きちんと分類したファイル等に収め、決まった置き場所を定めることです。

このことが分かっていないわけではないのですが、やろうやろうと思いながらつい、延ばし延ばしにしてしまっているのです。仕事のできる人間はこの整理がうまいと言います。

そういった意味では仕事のできない類に入ってしまう私ですが、寄る年波のことも考えると、いつまでもこのことを改善しないわけにはいきません。近年忘れっぽくなっているのがこのことに輪をかけるからです。

とにかく気持ちよく仕事のできる環境にするためには、整理・整頓は不可欠です。そして不要なものは何よりも捨てることです。私にとって無駄な時間をなくし、少しでも円滑に仕事が回っていくためには早急にこの改善が求められているものです。