会長の”三行日記”

2012.09.25

イチロ-選手の意地 No.2282

ヤンキ-スに移ったイチロ-選手が乗っています。先週はマリナ-ズ時代から数えて4度目の週間MVPを獲得しました。何と6試合で25打数15安打の打率6割、2本塁打、5打点、7得点、6盗塁の活躍です。
 
文句なしの成績ではないでしょうか。お陰でチ-ムの方もこのところ5勝1敗と好成績で、アリ-グ東地区優勝に向かって快進撃中です。
 
打順も移籍当時は8番ぐらいだったのですが、最近では1番とか2番のイチロ-選手本来の打順に戻ってきています。また19日のブル-ジェイズ戦のダブルヘッタ-では8打数7安打という、打てばことごとくヒットという、イチロ-ここにありという大きな存在感を示しています。
 
やはりモチベ-ションの違いなのでしょうか。これ以前ずっと優勝に絡まないマリナ-ズというチ-ムにあっても、10年連続200本安打という、当分誰にも破られないであろう大記録を打ち立てました。
 
しかしそれが昨年、打率3割、オ-ルスタ-出場と共に続いていた、200本安打まで途切れてしまってからは、イチロ-選手らしくない低迷があったように思われます。
 
一部からは年齢による力の衰えと指摘され、スピ-ドの低下や視力の低下などと、囁かれていました。しかし前人未到の大記録が途切れてからは、チ-ムの不振もあり、どうしても自分自身の志気が高まらなかったのではないでしょうか。
 
このため本人が志願してトレ-ドを決意したと言います。やはり優勝を争うようなチ-ムは違います。それに名門ヤンキ-スですから、イチロ-選手であっても特別扱いはされません。
 
ジ-タ-とかアレックス・ロドリゲスなど、米大リ-グを代表する選手がいるチ-ムですから、時にはスタメンまで外される始末です。ここでイチロ-選手本来の闘争心に火がついたのではないでしょうか。
 
この活躍があり、チ-ムはほぼ東地区優勝間違いないところまできています。こうなればプレ-オフ、ワ-ルドシリ-ズと、一度も経験のない世界が待ち構えています。
 
それゆえ、大試合に強いイチロ-選手に更に期待が高まるというものです。近年、松井選手の低迷などもあり、日本人選手がいまいちパッとしません。それだけに人々の記憶に残るような、ポストシ-ズンに向けた、私たちの溜飲を下げる大活躍を是非とも願いたいものです。