会長の”三行日記”

2012.08.09

素晴らしき仲間その2 No.2261

     

2日間お休みを頂いたのは、仲間と南アルプスの仙丈ケ岳に行ってきたからです。その素晴らしかった山行きの報告は素敵な写真と併せ、後日紹介させて頂きますが、その前にこの素晴らしき仲間と出掛けた先日の熊野古道について触れさせて下さい。
 
7月21~22日の2日間、一行30名の貸切バスで世界遺産でも知られる、熊野古道に行ってきました。私もあまり詳しくないのですが、熊野古道とは紀伊半島南部に位置する熊野と、伊勢や大阪、和歌山、高野及び吉野を結ぶ古い街道の総称とのことです。
 
ですから道は何本もあるわけで、伊勢神宮から熊野三山を結ぶ伊勢路や、大阪から和歌山を経て熊野に至る紀伊路、そして田辺から本宮に向かう中辺路(なかへち)の他、田辺-串本-那智を結ぶ大辺路(おおへち)、高野山から熊野本宮へと向かう小辺路(こへち)の5つを主要街道を指すみたいです。
 
また世界遺産に登録されているのはこの全てということではなく、紀伊路などは含まれていないということです。1日目は小雨がぱらつく生憎の天気でしたが、気になるほどではありませんでした。
 
でもバスを降り、最初の熊野古道を歩き始めた大門坂という地までは、やはり距離がありますね。高速を降りてから紀伊半島南端のこの地までは途中休みながらと言えども、たっぷり時間が掛かるものです。

こうして古(いにしえ)の情緒がふんだんに残る石畳の道を、那智の滝がある熊野那智大社まで目指して一同、歩いたのです。さすがに世界遺産とも言える、高々とそびえる樹齢何百年もの木々の間を抜けていくその道はそれなりの雰囲気があるものです。

そして海の上にぽっかりと浮かぶホテル中ノ島に泊まり、翌日は熊野本宮大社を目指したのです。発心門王子という場所から約7km、時間にして2時間ぐらいでしょうか。気心知れたメンバ-ですから、ゆっくりと周囲の景色を味わいながら歩いたものです。

ところで、このメンバ-なのですが、高校の同級生が主体で、恩師である先生ご夫婦が2組、そして同級生の友人や奥様などを誘っての、計30名もの団体に膨らんでいるのです。
 
元々は尾瀬に行ったのが始まりだったのでしょうか。それから近隣の山々や友人の持つ別荘などに何度か出掛け、このような大所帯になってきたのです。高校の生物部の仲間での集まりがル-ツなのですが、私たちのような門外漢の人間も快く受け入れてくれ、今ではすっかり元から居たようなメンバ-のようにまでなっているのです。
 
ですから高校時代は口も聞いたことのないメンバ-も少なくありません。でも還暦を過ぎて、このような素敵な仲間にめぐり会えて、また一段と人生が豊かに広がってきているのです。本当に嬉しいことです。
 
名を「いきものクラブ」と名づけたこのメンバ-は、この他、今月既に行って来た仙丈ケ岳や、これから予定している尾瀬・至仏山など、まだまだ予定が目白押しです。こうした皆が楽しんでできるのも、奉行と呼ばれる幹事の、至れり尽くせりの用意周到な事前準備や配慮があるお陰です。改めて心から感謝したいと思います。
 
明日10日からは数箇所の夏の切替工事が始まり、出張作業が続きます。私たちにとっては一番忙しい時期でもあるのですが、試運転調整の期間もあり、予定では8月22日ぐらいまでは会社を離れることになります。その間、カキコミは休ませていただきますのでご了承下さい。